ロードバイクをフラットバーハンドルにする(その3)
イケメン自転車Youtuberの「けんたさん」の最新動画で興味深い内容が紹介されていた。ヒルクライムを(多少)楽にする方法・・・という内容なのだが、なるほどねえ・・・と納得した。この人の動画はとにかく色々と役立つし楽しい。
それで気になった動画内容というのは、「ヒルクライム時はできるだけ上体を起こして(反り返るイメージ)肺への酸素摂取を楽にすべき」という点だ。
「そうか!なるほど!」と思った。何故なら、愛車をフラットバーハンドルに改造してから、ヒルクライムが楽に(低レベルな水準において・・・)なったような気がするからだ。
体の柔軟性が高い人はドロップハンドルによる前傾姿勢でも上半身を軽く反らして走る事が楽にできるのだろうが、体の柔軟性が死ぬほど低い私はそれができない。だから、肺に酸素が効率良く摂取できずに何度も”降り押し隊員”になったのだ・・・と勝手に納得した。
心肺機能は加齢による低下はそれほど大きくはないと思うが、体の柔軟性は加齢による低下は確かに大きいだろう。
うーむ。その意味でもフラットバーハンドルへの変更は大正解だったのだ!!と勝手に自画自賛したのである。