Vol.3 ウェディングの現場から考えること
こんばんは。チャンです。
いつもご覧いただき本当に嬉しいです。ありがとうございます。
今日は後輩の結婚式を、自分がキャプテン(披露宴支配人)として担当し、貢献をしてきました。久々にマネジメントではない仕事をさせてもらい、感謝しています。
今日はそのバンケットという会場支配人業務でマネジメントまで登りつめ、今何を思うかをちょっとだけ書いてみようと思います。
24歳の時に不動産管理業からの異業種転職をし、ウェディングの世界でサービスの最前線を日々学び、早6年。今では150名を束ねるチームディレクターとなり、また超VIP披露宴も担当し、これでもかというくらい没入し、顧客交渉術(クレーム対応)や処世術、コミュニケーション能力を高めて参りました。
やるからにはNo.1になってやると決め、市場価値をどう高めていいかもわからない中でいつの間にか社内に認められ、ようやく今年マネジメントになったわけですが、そうなると今度は現場に出なくなります。
今まで年間100件以上担当していたのですが、今年は今日で2件しかやらなくなってしまったのはとてもさみしいのですが、いつウェディングパーティをやってもとても感動しますし、やりがいがあります。
来年から、社内での異動が決まり、この料飲サービス経験から、プロデュースやマーケティングをすることとなり、第二の軸足を作ろうと日々戦略を計画中です。
かの藤原和博さんの提唱する、100万分の1の人材理論についてとても共感しているため、このバンケットという分野からどう派生し、どうオリジナルの市場価値を作り出そうかを思案中です。
ゆくゆくは四十歳の際にしっかり花開けるよう、頑張らなければなと感じている次第です。
サービスで心がけていることや、マネジメントとしての正攻法などはいつか需要があれば書いてみたいなと思いますし、思考の整理のためにもどこかで書くと思います。
雨の降る外の気温が寒いですが、いい結婚式が提供できたことにホッとしています。お疲れ様でした。