#21 ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
今回はスター・ウォーズシリーズのスピンオフ作品であるローグ・ワンの感想記事です。
時系列としては劇場公開1作目であるエピソード4の前で、帝国軍の最強兵器デススターを作った科学者たちやデススターを破壊するための設計図の強奪任務を描いた作品です。
確かに今思えば唐突に、レイア姫がデススターの設計図と弱点をR2-D2に託すところからスター・ウォーズシリーズって始まりますよね。
それまでの経緯が今回のスピンオフでわかるというわけです。
デススターの設計図や弱点を知る経緯はこういう感じだったんだと知って、よりスターウォーズの世界が深く理解できたといった感じですかね。
ラストの決戦の星がめっちゃ綺麗でしたね。海も砂浜もやしの木あって。南国がモチーフなんですかね。スターウォーズの星は氷だったり砂漠だったり、湿地だったりいろんな環境の星が出てきて面白いですよね。
この映画、主要人物(ローグ・ワンのメンバー)がバタバタ死にますよね。チアルートやKが死んだ時切なかったなぁ。
まぁ結局、デススターで敵味方関係なく全員死にます。笑
最後の設計図のバトンパスからのレイア(エピソード4)へのつながりが胸熱でしたね。またシリーズ全体を見直したくなるようなラストでした。
ローグワンのメンバーのおかげで希望が繋がったわけですから、重要なエピソードですね。
主要エピソードに比べたら、盛り上がりに欠ける感じは否めないですが、スピンオフってこんなもんですよね。でもあんまり期待してなかった分、思ったより楽しめました。
てことで次はもう一つのスピンオフ作品の「ハン・ソロ」を鑑賞してスター・ウォーズシリーズを締めくくりたいと思います。マンダロリアンも面白いみたいですけど、それはいずれゆっくりって感じにします。笑
では次の感想戦でまたよろしくお願いします。
ひとことパンチライン:私は別です、真空でも大丈夫です。(K-2SO)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?