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【『人』と『人間』はぜんぜん違う】

『ヒト』と『ニンゲン』。

どうですか、一緒だと思って来ましたでしょうか?
様々な解釈がありますので、僕の意見を
押し付けるつもりはありません。

けれども、ぼくは明確に違うと考えて居ます。

まず、一般論として
『人間』とは『ヒト』の『あいだ』と書きます。
とどの詰まり、『社会』の事です。

もっと言うと
『社会の中に置かれた場合のその人』です。

『ヒト』とは完全に個人の事です。
パーソナルな個性です。

『ニンゲン』はパブリックに置ける個性とでも
言いましょうか。

『ああ、それって要は本音と建前ってやつ?』

うーんと、まぁ、そういう捉え方も
出来るのですが
若干違う面もあると申しますか…


ここからはちょびっとスピリチュアル的な
風味も出してしまうんですが
(そういうのは受け付けません、ムリムリと
いう方はブラウザバック!🤢)


まぁ、せっかくのnote ですから。
自分の持っている得意知識というか
そういうのを披露してね、いこうかと
思う訳です。

僕の信条として『人を騙さない』
『愛をもって接する』というのは肝に銘じて
居ますのでね。

自分が逆をされたらすんごい嫌と思うタイプ
ですから。

読んでも変な事にはならない文章にしようと
心掛けはします。

僕は趣味ではありますが
【四柱推命】(しちゅうすいめい)という占いを
カジって来ました。
かれこれ7年くらいになりますかね。

すべての占いの始祖と言われる様な占いなんです。

で、この先、この自分の色をnote でどれだけ
出すかは考えてませんが
今回はほんのちょっと出し、だけ。

皆さん全員に【命式】っていうのを
出せるんですよ。

例えば、今日、生まれた人の【命式】を
調べてみるとこんな感じでした。

今日生まれた人の【命式】

…まぁ、なんのこっちゃ、という話ですよね。

いわゆる人の設計図というか、
初期装備みたいなもんが出た!
みたいな感覚で捉えてもらえればいいのかなって。

ちなみに下のサイトに飛んでもらって
自分の生年月日を入力したら
誰でも無料で【命式】は出せます↓


で、ちょっと色分けしてみたんですけど、

紫がパーソナル、緑がパブリック

まぁ、流派とかによって色々な解釈があるので
『そんなん違うわッ!』とか言われたらアレ
なんですけど
僕が7年、何となく調べて来た感じでは
こんな感じかなって。

詳細を言い出したら何文字あっても足らないので。
何が言いたいかって

紫で囲った所と緑で囲った所に
入ってる文字みたいなのが
全然違うじゃないですか。

これは本音と建前にも当然、自然と関係してくる
とは思うんですが

そもそも、人が一人で居る時、
もしくは本当に心を許せるというか
ラフな感じの状態で居る場合の時と、

社会の中に置かれて『人間』やってる時
の状態とで、

その時の自分の考え方とか、相手との接し方が
存在レベルで、初期装備レベルで、
宿命レベルで、無意識レベルで、

違うっちゅー事なんですよね。

あ、中には紫の部分と緑の部分の要素が
めっちゃ似てる〜!
みたいな人も居ます。

そういう人は自己矛盾が少ないというか。
パーソナルとパブリックが
そんなに違わないかも知れません。

『うん、だから何が言いたいの?
四柱推命とか興味ないから。結論どうぞ』

OK。そうですよね。

ですから、

『私は自分ひとりの時には自信満々なんだけど
社会に出たらホントに萎縮しちゃって
人間恐怖症でダメだわー、なんでぇ?』

とかね。

逆に『私、そんなに強い訳ではない筈なのに
社会に出るとやけにシッカリ者みたいな感じに
観られるんだけど、どゆこと?』

とかね。

そういうのは紫と緑が違うからな訳です。

それは自分の気持ちや行動次第で何とか出来る
部分もありますけど
そもそもの宿命として設定されてるヤツも
あるので、抗(あらが)えないというか
しゃーない場合もあるって事ですね。

で、【僕は】ですけどね

紫を『ヒト』、緑を『ニンゲン』って
考えてるんです。

で、ある人を愛する時、または接する時は
あらかじめ『ヒト』と『ニンゲン』の
両方があるんだよな、と。

そういう呈で向き合っているんです。

そうじゃなきゃ

『うーわ。この人メチャメチャやん!』って
なりますから。
ホンマに違うんやって事ですね。

その人の裏表が激しいとかそういうのじゃない
レベル感で
そういう設定なんだよ人類は、って事です。

で、誰かを愛する時、それは友達でも恋人でも
いいですが。

紫も緑もどっちも愛するってのを
楽しみながらゆっくりやってます。

親とか兄弟姉妹とかでなくて
他人!、みたいなスタートだったら

最初に相手が見せてくるのは…
相手が醸し出してくるのは、

緑の事が多いです。

『あー、なるほど緑かぁ〜』と。

でも、親しくなって来たり、
関係が深くなって来ると、

『おっと紫出た!ヒト出たー!』ってなる。

スイマセン、付いてきてくれてます?(笑)

で。白状すると、僕はある時までは
緑が嫌いだったんですよ。
紫は好きだったんですけど。

要は『ヒト好きのニンゲン嫌い』ですね。

ですから、紫を探ろう、探ろうと
したりしてね。やってたんです。

でも、緑だって立派なその相手の
大切な宿命ですし
捨て置く訳にはいかない一面というか
能力なのですから。

『緑を嫌って、紫だけ愛するなんて愛が足らねえ』

って思い直しまして。

緑も紫も、そしてグラデーションも
あると思うんですよね。

緑寄りの紫とか。紫寄りの緑とか。
それも全部楽しむ、愛する的な。

そういう風になりました。

そういう意味では題名の
『人』と『人間』はぜんぜん違う、というのは

そうでもないのかも知れませんけどね。

ただ、ホントに個人で居る時と
社会にポン、と置かれた時と

出てくる個性や宿命って違う場合が
多いよ、というのが分かってたら

相手に対してより寛容な目で
大きな目で観られるかなぁ、と思いまして
今回の記事のネタにさせていただきました。


ハイ、今回は以上になります。
ありがとうございます。



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