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【さむーい】

寒いですね☺️🍵

子どもの頃は夏が好きでした。
どんどん寒い季節のほうが好きになって
来ました。

食べ物が腐りにくいのと虫が出ないのが
良いからです。

だけど、まぁ、寒いです。

外へ出て散歩したいけれど
ブルブル震えてしまいます。

つい身体を動かさなくなってしまう時期ですが
軽い体操はやっていこうと思ってます。
健康の為ですね。

腸活を研究中ですが
やはり、一番の健康の秘訣は
身体を冷やさない事だと感じます。

あったかいお茶や白湯など飲んで
ゆっくりしたいと思います。

ふぅ。

ゆっくりっていいですね。
都会に住んでいるとつい急かされます。

以前、僕のこのnoteでも紹介した
熊谷守一さんという画家。

すべてにおいて焦らず、ゆ〜っくりされる
画家さんです(日本画壇では結構なレジェンドです)

そんな彼のこの作品。↓

ヤキバノカエリ

この絵、どのくらいの期間をかけて
制作されたと思いますか?

観たところ、そんなに複雑な絵では
ありませんね。

さて。

半年か。1年以上かかったのか。
2、3年も費やしたのか。。





答えは8年です。

これは自分の娘さんが死んでしまい
葬儀のあと、お骨を持って帰っているのを
絵にした作品です。

その時の自分の感情に丁寧に向き合って
8年かけて制作されました。

【忙】しい、と書いて【心】を【亡】くす
となります。

我々は生き急ぎすぎているのかも知れません。

じっくり、ひとつの物事や感情、そして人に
向き合う時間を取っていない。

だから、その処理し切れていないモノが
ある時、ムリがたたって
大爆発してしまう。そして動けなくなる。
病む。鬱になる。

あくびが出るほどひとつ、ひとつ
丁寧に生きていれば
もしかするとそんな事には
ならないのかも知れません。


ドイツの大作曲家ブラームス。

彼の始めての交響曲。
いわゆる交響曲第一番ですが

さて、どのくらいの年月をかけて
完成に至ったかご存知でしょうか。







なんと21年です(ひえーッ!)


彼はベートーヴェンを大変尊敬しており
『彼の後で何が出来るか』というのを
自分に課していた様です。

彼に恥ずかしくないものを。。

そんな思いが完成まで21年の歳月を
かけさせました。

完成した交響曲第一番は絶賛され、
『まるでベートーヴェンの第十番目の
交響曲だ!!』と言われるに至りました。
(ベートーヴェンは交響曲を第九番まで
作曲して亡くなってます。
あの有名な『第九』ですね)


そう。腸活にはストレスも禁物。

ゆるゆるした気持ちで

焦らない、イジメない、上手くしない、
偉そばらない、怒らない

の、【あいうえお】(今、考えた(笑))
で行きたいと思います☺️🍵

では、今回はここまでです。

ありがとうございます!





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