『0年転職』という社会現象を12回会社辞めた僕が語る【パート1】〜仕事は続ければ楽にはなる〜
ハッキリ言ってこの記事、僕の人生の
情報を多少ボカシつつも結構開示しようと
思いますので、若干抵抗はあるものの
誰かの救いにはなるか、という思いで
本気で書いてみますね。
ちなみに、ボカシはするものの、ここに書く
僕の経歴や経験などにウソはありません。
この記事を書くきっかけは、今日TV番組で
こういったニュースを目にしたからです。
僕は題名の通り、今まで色々な会社に勤めましたが
合計12回辞めています。
コンビニなどで売っている普通タイプの履歴書
では書き切れず、はみ出してしまいます。
(ですから、何社かハショリます(笑))
僕の職歴を書いてみる☺️🧋
短大を卒業後、
地元のホテルに就職。
正社員ではないのですが、準正社員みたいな
謎の感じでした。
職場の選択の動機は
『短大卒業時点では具体的に何も
やりたい仕事が思い付かなかったから
短大の就職支援課の協力を得て
半分コネクションで入社した』です。
通勤時間や給料などは特に考慮せず。
ホテルマンとして
フロントに立ったり、宿泊予約を取ったり
ホテル内のレストランの手伝いや、
宴会場のセッティング・料理出し、
お客様との打ち合わせ、
ベッドメイキング、
果ては結婚式の担当チーフなども経験。
(結婚式には100回以上出ました(笑))
ここは3年続けました。
ハッキリ言って途中で猛烈に辞めたくなって
居ました。
2年過ぎた時点でかなり限界だったのですが
職務内容に慣れてきた事もあり
『もう1年続けてみるか…』と、
あと1年勤務し、3年経ってすぐ退職。
ここで一つポイントがあります🧐💫
仕事は続ければ続ける程、基本的には
楽になる傾向はあります。
勿論、例外はあるとは思います。
身分(ランク?)が上がって
仕事内容が増えて激ムズになるパターンも
無くはないです。
しかし、2年以上も同じ会社に勤めると
ウソでも職場慣れはします。
日々の業務にしても、『全然わからない』
『検討も付かない』みたいな事はかなり
減って来ます。
職場の人間関係も『この人は話しやすい』
『この人は苦手だ』等がほぼハッキリし、
きっと話しやすい人とは何となく良好な関係が
続いて、
苦手な人とは必要最低限以上は近付かない、
みたいな線引きがハッキリ出来て
ある意味スッキリしている頃。
また、2年も居れば、人の退職や異動など
何度も起こるでしょう。
後輩となる新しい人も入って来ます。
その中で良い部分も悪い部分も出てくるとは
思いますが
少なくともまあまあ着実に仕事を覚えて
いっているならば
周りがどう変わろうが『先行者優位性』と
いうと少し違うかも知れませんが
長く働いていて、現場の知識が多い事は
ほとんどの場合プラスに働きます。
2年間同じ職場に居て
周りの上司や同僚が2年後もまったく同じ人で
状態が一切変化しない
というパターンは僕は一度も無かったです。
ですので、もし今、あなたが
現在の会社に何かしら不満があるにしても
『そんなに嫌でもない』『苦しいとかではない』
『他にやりたい事があるかというと特にない』
という具合であれば
どちらかというと辞めない方がいいかも
知れません。
ちなみに、僕がホテルマンを辞めた理由は
対面接客が不向きだと感じたからです。
この頃(20歳前後)の僕は今よりもずっと
自意識過剰であり
元々、人見知り気味でもありましたから
周りからの目に息苦しさを感じて居ました。
(そんな奴がサービス業の頂点みたいな
職場を選ぶ愚かさよ(笑)🤣)
ずっと対面で接客をし続ける事に無理がある
と判断し、退職。
正直、精神安定剤のお世話にもなってました。
ハイ。長くなって来てますので
今回はここまでです。
まだまだ続きます。
この様に(流石に全部は書きませんが)
僕がどんな会社に勤め、そこを選択した事で
何を学び、何を気付いて、どうすれば
良かったかな、というスタイルで
書いていこうと思って居ります。
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