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②長野に移住したばかりですが、家を買います。

こんにちは。
私は2024年春に長野県松本市に家族で移住(Iターン)した30代です。以前記事にした通り、長野に移住したばかりではありますが、松本での生活が良過ぎて早くも家を買うことにしました。こちらの記事もぜひご覧いただければと思います。

あれから毎週末ハウスメーカーとの打ち合わせが入っており、大好きな山に行く機会が少なくなってしまいました。山が好きで移住して来た訳ですが、それでもこの憧れの地の土地を買い、好きな(株保有)ハウスメーカーの家を建てられるということは本当に幸せなことだと思っています。

もう既に土地も建物も契約が終わっており、もうすぐ着工予定となっています。来年春には引き渡しできる予定とのことですが、まさか移住して1年後に自分の家が建つとは思ってもいませんでした。自分はこの土地に永住するんだなとか、行きつけの店はどこになりそうかとか、子どもはこの小学校・中学校に行くんだなとか、色んなことを思うようになりました。

前職までは転勤族だったので、自分の人生計画は会社任せという一面がありました。そのため自分が10年後どこで何をしてるかという想像ができませんでした。でもこれっておかしいと思います(話が逸れますがお付き合いください😂)。
1度きりの自分の人生を自分で選ぶのではなく、会社が決めているも同然です。住む場所って人生においてすごく重要なポイントなので。自分の意思より会社の決定に従えば、安定が保障されているからそちらを選んでいる訳です。これが当たり前になっている日本社会もおかしいと思います。今の若い人はそうではない人も増えていますし、配慮している会社も増えてはいますが、前の会社では特に就職氷河期世代の会社への忠誠心は異常でした。彼らが上司だった訳ですが、会社でもプライベートでも主体的に生きていない彼らを冷ややかな目で見る私より下の世代はとても多かったように思います。こういう上の世代の人たちを見て、自分の将来と重ね合わせて、日本の未来は明るいとか思わないですよね。日本人の幸福度が低いのはこういうことだと思います。自分のロールモデルとしたい存在が身近に少ないのです。私もそうでした。
ただ、私は今の若い人たちは上の世代の人よりも自分の人生とか、やりたい事を深く考えて生きていると思います。彼らは賢いです。そういう人が増えれば増えるほど日本は面白い国になると思います。私は日本の未来は明るいと思っています。

話が大きく逸れてしまいましたが、移住先で家を建てると決めてから自分の人生がより具体的になってきたと感じます。それに比例して幸福度も上がっていると感じます。人生の不透明感が減っていくと幸せは増えていくみたいです。しかも自分の選択なので何も後悔することはありません。
家が建ったら私と妻の家族、友人を家に招待し、家族で幸せに暮らしていることを報告したいと思います。そして松本のことを好きになってもらって、移住したいと言ってくる人がいないかなと心の底で思ったりしています。

あまり続報という記事にはなりませんでしたが、今後も日々思ったことを書いていきたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました!

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