【超ノイズ論1.0】パフォーマンス力を10倍に跳ね上げた、他のエンタメにも負けない最強スキル
すべてのマジシャンが一回は通る悩みのひとつ。
それは
『ノイズに振り回される』というものです。
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ノイズを消そうとアレコレ努力はしてるけど、結局自分では気づけてないノイズが山ほどある…
現場で起きた”想定外のノイズ”に対処できない…
そもそもノイズが何かをよく分かっていない…
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自分でも何だかもやもやするような…。
もしかしたら、
自分がノイズに振り回されていることにすら
気づけていない人もいるかもしれません。
彼らとあなたの差は一体何なのか?
底辺マジシャンから
この「ノイズ論」を使って
他の大道エンタメとも渡り合える力を
手に入れることができた私が、
「その”全て”を言語化していきます」
〈あなたがノイズに振り回される理由〉
多くのマジシャンがノイズに振り回される理由は、
「ノイズの”正体”」を正しく理解していない
ことにあります。
こちらをご覧ください
など。
憧れの人を真似したり、
我流でアレンジしたりして
手探りでパフォーマンスを作っていませんか?
はい、その時点で残念ながら
これが全面に出ています。
私は恩師の言葉を借りて、
こういったショーを
と呼んでいます。
まるで「プロマジシャンに憧れている」
かのような可愛らしさを
プロと呼ばれる人からも
ひしひしと感じています。
なぜそのようなことが起きるのか?
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それは
これに尽きます。
皆さんは、第三者である観客に
「自分のマジックは面白い」
「自分のマジックを見てくれ」
といったマジシャンとして主張したい部分を
『足し算』で表現しようとします。
これは間違いではありませんが、
という状況に陥っている人が
かなり多いように思えます。
これは、本人がいかに
観客のことを考えていようが
正直関係ありません。
「足し算」だけでパフォーマンスを
構成している限り、
ほぼ100%”そう見えてしまう”
ということです。
これがあるだけで、
目の肥えていない”素人観客”からでも
もれなく「お遊戯会認定」されます。
この「やりたい」が効果を発揮するのは、
本当にそれをパフォーマンスに昇華する
スキルがある人だけです。
大体は
スベり散らかしています。
下心がバレています。
観客に気を遣わせています。
今すぐにやめましょう。
多くの場合、あなたは自分の
パフォーマンスやパフォーマンス力を
正しく評価できていません。
だから、
観客に舐められ、
先人の知恵を取り入れても上手くいかず、
お遊戯会をし続けているのです。
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【ノイズの正体を知る】
先ほども言いましたが、
多くのマジシャンは『足し算』で
パフォーマンスを構成しがちです。
ですが、
何より先にやらなければならないのは
【ノイズの徹底排除】
つまりは『引き算』です。
両者の大きな違いがわかりますか?
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それは『安心感』です。
観客は安定感があって安心して見られる
パフォーマンスに「プロ」を感じるのに対し、
逆に”素人感”を感じてしまう最大の原因が
これです。
見てて色々と心配になっちゃうんです。
つまりはノイズです。
みんなノイズを排除した”つもり”になっていますが、
そもそも「ノイズの正体」をよく分かっていません。
言い換えると、ほとんどの人は
「よく分からないもの」を一生懸命排除しているだけ
なんです。
目に見えない微生物を虫アミで
捕まえようとしているようなもので、
そりゃあ、
数え切れないほどの見落としが発生します。
実際に私の生徒さんも、
ノイズの定義を明確に理解してから
改めてパフォーマンスを見直したら
想像の70倍のノイズが出てきました。
本編では「ノイズとは何か?」という
大前提の部分もしっかりと理解できるように
詳しく丁寧に解説していきます。
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唐突ですが、
"ノイズの持つ力"を知っていただくために、
1つ想像してみてください。
例えばショーの最中に
客席でグラスが「パリーン」と割れたら、
マジシャン的には困りますよね?
ショーから観客の意識がブレてしまいます。
Q.では、その「パリーン」という音が
鳴ったとしたら観客はどこを見るでしょうか?
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絶対に「現象点」を見ますよね?
そしてその後に起こる現象も
絶対に見逃さないはずです。
これが、ノイズの持つ『本来の力』です。
ノイズはよく"雑音"と定義され、
「排除すべき」と教えられます。
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『本当にそうなのでしょうか?』
ノイズは観客の無意識レベルにまで影響し、
思考やフォーカスの”移動”を引き起こします。
言い換えると、
ということです。
つまり、、、
ノイズは、
フォーカスを作る上での「最強の武器」
になる可能性が高いわけです。
これを使わない手はありません。
ちなみに私はステージの現場が多いのですが、
観客の数が100人だろうと500人だろうと
という状態が当たり前だったりします。
(これは、そこそこアウェーな現場だったとしても変わりません)
多くのマジシャンが、
「全員を引き付けること」
を目標にして奔走している中、
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それは、
『ノイズ』を適切に利用しているから
に他なりません。
観客の意識をマジックから”確実に”逸らすほど
強力なノイズを味方につけてしまえば、
マジックを”確実に”観客に届けることなど
息をするように簡単に出来てしまう。
というわけです。
ノイズを利用すれば観客の注目度は思うがまま
ここまで、
ノイズが持つ強力な効果について
ご紹介してきました。
こんなノイズを、
マジックに"プラスになる"ように利用する。
これが『超ノイズ論』です。
もし、
そう考えてる人がいたら、
今すぐブラウザを閉じてください。
”ノイズの理解”
これをするだけでも
イヤでも観客目線での解像度が上がり、
イヤでも実力は上がります。
私がそうでした。
しかし、
今回はそれだけでは終わりません。
本noteは、
のための教材です。
ときには「見づらさ」を利用し、
ときには観客の心理をこちらで誘導しながら
ショーに引き込んでいく方法が書かれています。
あなたが思いのままに
観客をショーに引き込むことができたら、
仕事だろうと趣味だろうと
あらゆる面で人生が好転していきます。
ノイズには、
他人から見たあなたの印象すらも
左右する力があるのです。
私は14年マジックにどっぷり浸かってきました。
マジシャンの行動や選択一つで
観客のマジックに対する姿勢が
ガラッと変わる瞬間を何度も見てきました。
その行動や選択のほとんどが、
マジシャン自身が全く自覚していない部分
にあったのです。
本noteを読むことで、
それまでは”無自覚”に発動して振り回されていた
ノイズを「味方」に変えることができます。
たったそれだけで、
こういったものを、
大きく好転させることが出来るでしょう。
かくいう私は、7年間"ド底辺マジシャン"でした。
当時の私よりひどいマジシャンを
今まで見たことがありません。笑
それほどに「The・底辺」でした。
コンテストでは誰より頑張っていた気ではいましたが、
同じくらい
誰よりもセンスがなく
誰よりも成長が遅く
誰よりも下手
な自覚がありました。
マジックバーでは、
自分からは何も言ってないのに
「お客様から下っ端扱いを受ける」
という始末。
後輩も数人いるのに…
どっからどう見ても
「下っ端」だったんでしょうね。笑
ですが、現在は
などなど、
多くの仕事を任せていただけるマジシャンに
なることが出来ました。
最近では、
複数のエンタメが入り交じるショーでも
演者の中で最年少の私が
「トリ(最後の演者)」に任命されたりと
重要な役割を任せていただく機会も増えてきました。
『なぜ、ここまで変化できたのか?』
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それまで7年間の底辺時代に出会ってきた
先輩方からは聞いたことがない。
なんなら、
ときには”常識の真逆”をいく。
でも「圧倒的に理にかなった知識」
を手に入れることができました。
それを今まで、
7年かけて実践を通して
噛み砕いてきました。
そうしてたどり着いたのが、
この『超ノイズ論』なのです。
このノイズ論は、
なんて生易しいものではありません。
ノイズを徹底的に理解し
ノイズの特徴を知り
ノイズの使い方を学び
「見やすい」ではなく、「見ざるを得ない」パフォーマンスに
するための知識です。
実際に先日の仕事でも、
この『超ノイズ論』を使って
完全アウェーの現場を
たった16分で400人全員がショーを見ている状態
まで持っていきました。
これは、
ただ「ノイズを削って見やすくする」だけでは
到底出来ることではありません。
が必要になってきます。
その「魔力」こそが『ノイズ』なのです。
本noteを通して、
「ノイズ」の本質を理解し、
その性質を利用して、
圧倒的な「引き込み力」を手に入れていただきます。
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心の準備はいいですか?
常に自分のパフォーマンスに照らし合わせながら、
読み進めてください。
それでは、『超ノイズ論』を始めていきましょう。
ノイズの「正体」
まえがきで、
ノイズに秘められた「力」を紹介しました。
こうしたノイズの「力」を表す例を
一つお話ししましょう。
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とあるレーザー技師さんとお仕事をしたときの話です。
その方は、スクリーンに映す企業の紹介映像に合わせて
プロジェクションマッピングのように
レーザーを当てるというお仕事をされていました。
完璧なマッピングに感動しているのも束の間、
最後の最後。
なんと、肝心の「企業ロゴ」だけが、
レーザーがガッツリズレていたのです。
急いで「ズレてますよ!」と伝えました。
すると、そのレーザー技師さんから
衝撃の回答が返ってきました。
分かりますか?
ズレたことで生み出した「違和感」こそが、
企業ロゴを確実に覚えさせるための秘訣だったのです。
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これが「ノイズの威力」です。
マジック以外の業界では、
当たり前に使われているのも事実。
この章では、
そんな「ノイズ」が持つ力を解剖して
その特徴や性質を理解していきましょう。
・ノイズとは?
そんな強力な引力を持つノイズの正体とは、
一体何なんでしょうか?
それを知るには、
「なぜ、ノイズが観客の注意を逸らすのか?」
ということを考えるのが早いでしょう。
マジックが見たくて仕方ないような観客でさえ、
ノイズに引き寄せられる原因。
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それは、ノイズが
だからです。
これは、マンモスを狩っていたような
原始時代まで遡ります。
当時の人間たちにとって、
違和感は「危険」を意味しました。
いつもの道に、知らない足跡がある
いつものキノコだが、見たことない斑点がある
いつもは温厚な虎が、こちらをずっと見ている
人間は、
こういった「違和感」に敏感に反応し
自分や家族の身を守ってきました。
当時の人間にとって、
だったのです。
だから、
人間は何よりも優先して「違和感」に注目し、
決して無視できないようにプログラムされています。
そして現代人の遺伝子は、
実は当時から1%も変化していません。
どうりで「違和感」に敏感なわけです。
これが、どれだけマジックが見たくて
仕方がない観客であっても
ノイズに負けてしまう理由なのです。
ノイズは「雑音」ではない。
「最も人間の注意を引くもの」
だということを頭に入れておいてください。
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・
さて、ここまで『ノイズ論の概論』として、
ノイズの正体に迫ってきました。
ノイズが使い方によっては
「強力な武器」になることも
想像しやすくなってきたと思います。
いかがですか?
ここからは、
ノイズをより細かく分類し、
それぞれが持つ”能力”を紹介していきます。
【ここからが本番です】
私は本当にド底辺でした。
コンテスト時代を含めると、私のマジック人生は
”底辺だった時間”の方がよっぽど長いです。
マジシャン歴10年以上と言うのが恥ずかしいくらいに。
やっと底辺を脱出してもなお、
未だにレジェンドたちの背中を
追いかけ続けています。
業界や界隈は「オワコンだ」なんて
言われ続けてきましたが、
私はそうは思いません。
今回は上記の
「ノイズに振り回される理由」や
「ノイズの正体」など、
今まで”フワっと”していたものの
言語化にチャレンジしています。
勿論、言語化だけでなく
具体的なノウハウや施策も盛り込んでいます。
パフォーマンス改善に直結する知識も話していますが、
今回は、それよりも
『自分の頭で問題を解決する頭脳を育てること』
に重きを置いています。
私たちがマジシャンとして活動する限り、
今後も”マジックを初めて見る観客”に
数多く出会っていきます。
とりわけその中でも
仕事としてのパフォーマンスは
非常に重要な役割を担っていて、
あなたのパフォーマンスに対する
観客の”ごくごく素直な感想”が
イヤでも観客の「マジックに対するイメージ」を
形成していくことになります。
このイメージが、
そのまま業界への評価に直結していくので
という感想を作るのか、
という感想を作るのか。
あなたのパフォーマンス1つで、
文字通り『マジックの地位』を
大きく変える可能性があるのです。
ここをクリアするためには、
観客に対して
「プロと素人の違い」を
パフォーマンスをもって提示する
必要があります。
本教材が、その手助けになれば幸いです。
✔️このnoteを一読することで
✔️先行で読んでいただいた読者様に”忖度なし”でレビューを頂きました
↓
1人目:Nさん
2人目:Tさん
3人目:Mさん
正直、買って損するって人はほぼいないってくらいの自信作です。
ギリギリまで値段設定に迷いました。
ですが、1人でも多くの観客にマジックを
好きになってもらうもらうことが
何より重要なことだと思っているので、
当初の予定よりかなり安めに設定しました。
読んで頂ければその価値がわかると思います。
✔️さらに、「購入者限定」の特典も作りました
①ノイズ実例解説
本noteは、ノイズに関する様々な理論を展開していきます。
理論が”抽象”であれば、
実例は”具体”にあたります。
『具体的な実例』とともに理論を噛み砕いていただければ、
理解し落とし込むまでのスピードが抜群に上がるはずです。
特に、「ポジティブなノイズ」の実例に関しては、
この世にほぼほぼ出回ってないものとなります。
購入者だけに配布できる最強のプレゼントとなるでしょう。
私の学校公演のショー映像を見ながら、副音声で
”実際にどうやってノイズを活用しているのか?”
を解説していきます。
②ノイズ論”習得”実践ワークシート
ノイズ論を使いこなすには、
”頭”と”体”の両方で本質を理解する必要があります。
これが出来るようになると、
ほぼ”アドリブ”レベルで息をするようにノイズを使った
フォーカスのコントロールが出来るようになります。
出来る限り早くその力をつけるための、
『実践ワークシート』を3種類用意しました。
ノイズの特徴や使い道まで、瞬時にコントロールするスキル
を手に入れましょう。
③ノイズを徹底排除『”ガチ”フィードバック』
あなたのパフォーマンス映像を見ながら、
マンツーマンでノイズをピックアップし、
それを排除する案まで出していきます。
至れり尽くせり特典です。笑
ノイズを排除するには、
「何がノイズかを理解してる人に聞く」
正直これが一番早い。
さらに、自身のパフォーマンス映像を見ながら行うので、
といった「傾向と対策」を知ることが出来ます。
ガチで舞台や実技指導の仕事でやってるやつです←
これを受けるだけで、かなりパフォーマンスがブラッシュアップされます。
ただし、ダントツで時間と脳みそを消費する特典なので、
『定員に達し次第終了』の期間限定です。
(定員:私が体力の限界を感じた人数。笑)
話を戻しましょう。
勘違いして欲しくないのですが、、、
「ノイズ論」は裏技ではありません。
努力0で簡単にウケるようなノウハウは掲載していません。
「ノイズ論」はある意味で”王道の手法”です。
マジックを演じる上でのセンターピンである
安定感のあるパフォーマンス力
強力な惹きつけ力
この2つをマスターするための教材です。
なぜなら、それが長期的に見て一番楽ができるからです。
そしてノイズ論を解説している教材は他にありません。
だから、チャンスなんです。
ここまでをご理解いただける方のみご購入ください。
それではここからはいよいよ本編となります。
↓
・「ポジティブなノイズ」と「ネガティブなノイズ」
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