ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス「あげひばり」(ヴォーン・ウィリアムズ)
いらっしゃいませ。
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さて、"本日のオススメ"は、ヴォーン・ウィリアムズ作曲の『ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス「あげひばり」』です。(数字は17-16・名曲解説全集第17巻P15)
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ先生。1872年-1958年(85歳)の、イギリスの作曲家でしたね。
タリスの主題による幻想曲の回以来、2回目の登場です。
本日の曲は、『ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス「あげひばり」』。
カテゴリー的には、「協奏曲」の部類に入る曲です。
先生、42歳頃に、ヴァイオリンとピアノ版の草稿が書かれました。
自然と抒情の大家、ヴォーン・ウィリアムズ先生の、その名を冠す、最初の曲がこの曲。
管弦楽版(今日紹介のVer)は、49歳頃になってやっと、という形になります。なお、先生自身の手により、小編成版でも演奏できるようになっているとの事。素晴らしい。
この曲以降、有名な「田園交響曲」などが書かれ、先生らしい作風が聞かれることになります。
癒しですね。
伸び伸びとして、心地の
本日の音源は、naxos japanさんのチャンネルを聴きながら書き進めてきました。ありがとうございます。
本日もご来店いただき、まことにありがとうございました。
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