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フルート・ソナタ ト長調(J.A.ベンダ)

ようこそ、CLASSIC BAR VERSTECKへ。


さて、"本日のオススメ"は、J.A.ベンダ作曲の『フルート・ソナタ ト長調』です。(数字は11-185・名曲解説全集第11巻-P185)


イジー・アントニーン・ベンダ(ゲオルク・ベンダ)先生。1722年-1795年(73歳)の、チェコ系のドイツの作曲家ですね。


13歳年上のフランティシェク兄さんも含め、ベンダ一族は音楽家系だったそうです。

20歳のころには、フリードリヒ二世(大王)のもとで宮廷音楽家としてヴァイオリン・オーボエ・チェンバロなどを演奏していました。

28歳ころには、ゴータ家の宮廷楽長に就任し、イタリア様式の劇場音楽も手掛け始め、イタリアに留学もいきました。

最後はケーニヒスベルクに楽長として赴任するなど、活躍をした方でした。


以上。

いやー、情報少ないですね。。

ニューグローヴ世界音楽大事典が欲しい。



本日の曲は、『フルート・ソナタ ト長調』。

3楽章構成で、13分程度。


フルート吹けませんが、どうなんでしょう、なんか初心の練習曲になりそうな曲は緩やかな曲想ですが、技術的にはどうなんでしょう、難しそうな節回しなのかな、という気もします。

なんか、吹いてみたくなる曲です。吹けないですけどね。


本日の音源は、Fontegara, La - トピックさんのチャンネル2楽章3楽章)を視聴しながら書き進めてきました。ありがとうございます。


本日もご来店いただきまして誠にありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。

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