![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/78350157/rectangle_large_type_2_eb9a6024be72092c92712f63f0b43cff.jpeg?width=1200)
弦楽四重奏曲 ニ長調(ルーセル)
いらっしゃいませ。
ようこそ、CLASSIC BAR VERSTECKへ。
さて、"本日のオススメ"は、ルーセル作曲の『弦楽四重奏曲 ニ長調』です。(数字は13-172・名曲解説全集第13巻P171)
アルベール・ルーセル先生。1869年-1937年(68歳)の、フランスの作曲家でしたね。
弦楽オーケストラのための「シンフォニエッタ」の回以来、2回目の登場です。
本日の曲は、『弦楽四重奏曲 ニ長調』。
ルーセル先生、弦楽四重奏曲はこの1曲のみ。
先生、63歳ころの作品です。亡くなる5年前なので、かなり後期の作品という事になります。
ルーセル先生、交響楽曲では、キレイな和音が聴ける曲が多いイメージですが、弦楽四重奏曲では、かなり現代的な音の使い方になっている印象です。確かに先生の曲は、全体的に独特な音使いにはなっていると思うので、その流れではあると思います。
ちなみに、この曲の2年後に交響曲第4番(最後の交響曲)が書かれていますが、ちょっと雰囲気は違う感じがします。
4楽章の構成で、20分ほどの曲です。
本日の音源は、コチラからご視聴いただけます。
本日もご来店頂きまして、まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。