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3つのヴァイオリンのための協奏曲ヘ長調(ターフェルムジーク第2集より)/テレマン
いらっしゃいませ。
ようこそ、CLASSIC BAR VERSTECKへ。
さて、"本日のオススメ"は、テレマン作曲の『3つのヴァイオリンのための協奏曲ヘ長調(ターフェルムジーク第2集より)』です。(数字は80-240。名曲解説全集第8巻P240)
ゲオルク・フィリップ・テレマン先生。1681年-1767年(86歳)の、ドイツの作曲家でしたね。
無伴奏フルートのための12のファンタジーの回以来、2回目の登場ですね。
本日の曲は、『3つのヴァイオリンのための協奏曲ヘ長調』。
ターフェルムジーク第2集より。
ターフェルムジーク=食卓の音楽。もちろん、一般家庭のごはん時ではなく、宮廷の食卓ですね。映画で見る、王宮の食卓です。
全部で3つの曲集があり、この曲は第2集に含まれています。
6つの曲で1つの集が構成されています。
1.序曲(管弦楽組曲):2~3つの管+弦楽合奏
2.四重奏曲:その時々による3つの楽器+通奏低音
3.協奏曲:2~3つの管+弦楽合奏+通奏低音
4.トリオ・ソナタ:2つの楽器+通奏低音
5.ソナタ:1つの楽器+通奏低音
6.終曲:1.と同じ感じ
この3つ目の「協奏曲」。
第2集は、3つのヴァイオリン。
ちなみに第1集はフルート、オーボエ、ヴァイオリン。
第3集は、2つのホルン。
曲は、聞くと冒頭分は、耳にする曲でした。
食卓の音楽だからやっぱり明るい感じが良いから、長調だよな~って思いながら聞いていたら、思っていたよりはマイナーな部分多く。
でも基本的には機会音楽として、やはり良い音楽だなぁと思います。
本日の音源は、ECLAT2005さんのチャンネルを視聴しながら書き進めてきました。ありがとうございます。全楽章いけます。
本日もご来店いただきまして誠にありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。