宅建おじさん「大都会新宿」で自給自足農業か!!
かれこれ60年、大都会・東京は新宿に居を構えておりまして(←ってか、先祖がたまたま住んでてその末裔だねオレは)、その居宅にはこのような庭らしきものもあります。
外から見えない中庭で2坪くらいかな。
都会のど真ん中ですげーという人もいるけど、単に昔から住んでいたということと、もひとつ単に、このへんの建蔽率60%だから、こうして40%は庭(空き地)にしとかなきゃいけないというだけの話です。
がしかし草茫々。
食料自給率の向上をめざし、まずは自給自足だ。
いちおう家人も「草むしりしてくれ」とか「家庭菜園でもなんでも好きにしてくれ」っていうから、「そうだ、自分で作った野菜を干し野菜にしてみよう」と「超弩級の本末転倒」を思いつき、さっそく開墾ですよ。
がしかし。
ワタクシは「自称・元祖シティーボーイ」じゃないですか(←知らねーつうの・笑)。
なので、まずはなにをどうするのか。
もしかして軍手とかいるのだろうか。
と、そのあたりから右往左往なのだが、結局、素手です。
さらに。
空き地だか空き家だかに雑草だか木だが生い茂ってどうのこうの、という今どきの騒ぎもみなさん耳にしていると思います。
もちろん自分も聞いてはいるものの、じつはそれ、ピンと来てなくて、雑草なんてテキトーにひょこひょこ抜いておけばいいじゃん、くらいに思っていた。
すっげーたいへんじゃんかよ!!
なのでとりあえずやってみたら、たかが2坪で、たいへんじゃんかよ。
おまけに中途半端な木が3本くらい生えていて「それも切ってくれ」っていうんで、ちっちゃいチェーンソー(借り物です)みたいなヤツで“伐採”してみたのだが、根っこが抜けない。
聞いてはいましたよ、抜根はたいへんだってね。
子供用スコップでガチャガチャやってはみたが。
掘って掘って、根っこがあったのでスコップで「えいっ」とやってみるものの、徒労に終わる。
ただただ、汗が流れる。
書籍で読んだことをさっそく実践だ
この日の抜根はあきらめ、でも開墾ということだから草を引っこ抜いて耕して、でも深く耕しすぎると「土壌内の微生物の生態バランス崩す」(←好気性と嫌気性の微生物がぐちゃぐちゃになる)らしいので、ってか、朝イチで読んだ本にはそう書いてあったので「読んですぐの実践」ですね。
これぞ最適でかつ身につく学習法だ。
インプットしてすぐにアウトプット。
それを実践するあたり、オレってさすがだ(←自画自賛です)。
汗だくで死にそうになったので、今朝はここまで。
ギンギンに冷やしておいたノンアルのウメッシュが、とてつもなく、たまらなく、美味い。
まさに夏の味だね。梅。
・・・というような騒ぎを繰り広げた土曜(令和6年7月13日)の朝でした。
こんどは夏からでも育てられそうな「野菜の種」を入手して、派手に撒いてみます。
さてどうなるか。
また記します。
今回は以上です。
最後までおつきあいくださいましてありがとうございます。