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今年やりたい10のこと

宅建ダイナマイト合格スクールのおーさわ校長です。
新春恒例「今年やりたい10のこと」を書いてみます。
書けば実現するかも\(^o^)/


1.放送大学に入学して大学生になる

こちらの記事に感化されまして。

TBSだったかな、彼女がラジオ番組に出演していたときにもこの話題になりまして。
麻木さんとは同い年なので、よしオレもやってみようと。
入学資料は取り寄せてあります。
どうせなら、いままでとはまったくちがうジャンルがいい。
40年近く宅建講師稼業での渡世だったので、法律だ不動産だ経済だと、そんな話ばっかりだったので、いい加減、飽きた。
というとこで、宇宙や太陽系の自然科学を学ぶことにする。
手始めに「初歩からの化学」と「初歩からの物理」かな。
最終的には核融合(太陽が燃えているしくみ)と量子力学(テレポーテーション)を理解したい、と、途方もない夢!!

2.星占いを学ぶ

上記に関連しての話になるのですが。。
化学も物理も、最後は宇宙の話になっちゃうんだろうけど、だったら、宇宙を相手に「星占い」を学んでみようかと。
年末、さっそくためしに星占いの本を買って、我がビジネスパートナーで、実態は「お互いが金蔓」である檜木萌さんの星占い的なあれこれを読んでみたのだが、なんと、当たってる。
もちろん彼女は「星占い」には関心なく、ゆえに「自分の星座だとどうのうの」は気にもしてないんだろうけど、「でも、これ檜木さんそのままじゃんか、すげーなー」と思った次第です。
なので星占いのしくみを知りたく。
ゆえに天文学や地球科学にも挑んでみたい。

3.二拠点ライフ

今年こそ!!!
とある、元高級別荘地の空き物件(土地付き戸建て)を入手してある。
土地は500平方メートルもあって、そこにちょこんと2階建ての建物が建っている。
人はいない(いないことはない)が獣はいそうだ。
なので食料はもちろんのこと、エネルギーも自給してみようかと。
太陽光と薪&炭で、電気も熱も自分らで作ってみる。
建物自体のリノベーションも廃材を使って(これも大量に用意されている)我々で手掛ける。

でね、「入手してある」と書いたのだけど、厳密にいうと、贈与による所有権移転の登記申請を「しかかっている」という状態です。
年内に我々に所有権移転登記ができていれば、1月1日時点の所有者は我々だから、令和7年度(4月から翌年3月)の固定資産税の納税義務は我々が負う。
なので元の所有者(高齢の未亡人)は「納税義務なし」となるはずだったんだけど、ところがワタクシ、クリスマス時期にインフルエンザに罹患しまして、万事休す。
新年に持ち越しとなりました。
元の所有者さんごめんなさい。
「やっと手離れ」できてホッと一息のお正月だったはずだったのにね。

4.仕留めた獣を解体して食う

上記3のプロジェクトメンバーの主力で、中心人物であるMZ嬢はハンターでもある。
狩猟免許保持。
彼女は「歌って踊れる宅建士」なのかもしれないが、どちらかというと「撃って仕留めてジビエを食う宅建士」なのだ。
そんな彼女の要望により、上記敷地内に解体小屋なるものを建てることになっている。
そんじゃワタクシ、彼女が仕留めた獲物をその小屋で解体してみようかと。
できるかなー。どうかなー。
そして美味しくいただく。
時期によるのだろうけど、しばしジビエ三昧になろうかと思います。
もしよかったら遊びにきてね。
いっしょに食おう。
炭火で焼こう。
囲炉裏あり。
宿泊OK。

5.「二地域居住促進法」でビジネスする

二拠点推進法とは、移住や二地域居住を促進して地方への人の流れを拡大することを目的とした「改正広域的地域活性化基盤整備法」のことです。
2024年5月に成立し、公布から6ヶ月以内に施行される予定です。
・・・と国土交通省のWebサイトより。

で、我々としては「しくみ」を研究してビジネス化したい。
そうなんですよ、これ、上記3のプロジェクトにずばっと関連しちゃう。
不動産ビジネスとしてうまく行っちゃう匂いがプンプン。
なので、上記プロジェクトメンバーの主力「MZ嬢」は、そもそもの拠点を廃材でリニューアルした高級別荘に移すというので、まさに絶好のチャンス到来といえよう。
速攻&全開バリバリで「二拠点ライフ不動産ビジネス」を展開してもらいたいところだ。
20代前半の彼女は、猟友会に行くともう「究極のちやほや状態」で、ほら、猟友会といえば高齢男性だらけで若手なし、みたいなイメージでしょ。
そこに愛くるしくって人懐っこいMZ嬢が現われた日にゃ。
なので、そこで人脈を広げてさえおけば、自動的に相続案件だとか実家を売りたいだとかの話が舞い込んでくるはず。
RE/MAXでの不動産エージェントとしての大活躍が早くも予想される。

6.二拠点ライフのために「SUZUKI SV650(大型バイク)」を買う

往復用です。
元高級別荘地は、さすがに山の中、辺鄙といえば辺鄙なところにありますので、都会との往復の足が必要かと。
鉄道の最寄り駅(というのもいちおうある)からクルマで20分くらいだから、最寄り駅までたどり着いてから仲間に迎えを頼むというのもアリなんだろうけど、まいどまいどじゃね。
それに鉄道っていったって、都会の地下鉄のようなダイヤじゃないしね。

ちなみにヘルメットはSHOEIの「GT-Air 3」にしようかなー。
令和7年のSHOEIショールームの営業開始は1月5日(今日です)からなので、夕方ショールームに行きまして現物を見てきた。
「SHOEI Personal Fitting System」も予約してきたので、テンション上がってます!!

7.「宅建受験小説 女子大生ナナミの挑戦」を再販

ちなみにワタクシは、かつて「宅建受験小説 女子大生ナナミの挑戦」という小説を上梓したことがあります。
なので、小説家といえば小説家だ。

とはいえ、もう何年も前の出版で、版元の「ぱる出版」も増刷しないとのこと。
なので新刊(新品)も流通してないみたいだし。
それに、なんだこの価格は。
中古が高い。
ってか、あのですね、著者の印税ってわずか(8%くらいだったから1冊売れて128円)なんだけど、なんだよ1600円のを3488円とかで売りやがってwww
転売ヤーのほうが利益が多いってどういうことだー(笑)。
ってか、オレ自身、この本、1冊しか手元にないし。
もっと買っておけばよかった。
・・・などなど、ぶつくさいいつつ。

で、「ぱる出版」に聞いてみたら「増刷しないから出版権を戻すよ」とのことだったので、我々で出版してみよかなーと。
檜木さん代表の「ダイナマイトアマゾネス合同会社」は出版事業もやっているから、ISBNをつけてそこから出そうか。
それとも、新しい試みとしてAmazonの「プリント・オン・デマンド(POD)」でやってみようか。
とはいえ、PODで本を買ったことがなかったので、じゃあ試しに、これを買ってみました。

8.官能小説を書いて応募する

この「現役プロの官能小説家が教える! 勝ち抜くための描写テクニック」は、注文してから中1日で、本になって届きました。
すげーな。
さっそくパラパラっと。
著者のいう通りだと思います。
そうなんですよ、やっぱり「地の文」がさ、ありきたりな形容詞や慣用句だらけだと白けるしね。
ちなみに、ワタクシが「女子大生ナナミの挑戦」を執筆しているときも「地の文が小説の命だ」と思っていたので、その当時の力量ではありますけど、精一杯チャレンジして書き上げました。
だからといって「読んでください」というのも、なんか気恥ずかしい。

そうこうしているうちに「よし、オレも再び書いてみようか」という気になってきました。
こんどは「官能小説」だ。
うんそうしよう。
いままでの遍歴を上手に昇華させてね。
もちろん数多の女性たちに感謝を込めて、だ。
還暦を過ぎた今だからこそ、まさに総決算的な「官能小説」を書けるのではないだろうか。
すべてを注ぎ込む。
書いたら応募してみます。

参考図書として、こちらの書籍も購入しました。

9.墓じまい

どうも好きじゃないんですよね、ウチのお寺。
どうも陰気臭い。
お寺の人も陰鬱な表情なのよ。
・・・ってか、明るく楽しいお寺ってのもなんだが。

別に遠いわけでもない。
むしろ近い。
家から徒歩5分くらいだ。
父親が亡くなったときに、ついでだから「何世代前の骨があるんだ?」と聞いてみたら自分を入れて5世代くらいだそうで、まぁまぁな「家制度」だ。
でもなー。
弟もいるが、彼のところも娘で、ウチも娘。
娘だからどうのこうのということじゃなくて、そもそも論として、娘たち(=子どもたち)にオレたちが死んだあとの墓守をしろっていうのも、どうなんだろ。
彼女らにしてみれば、当たり前だけど、「この骨は誰?」みたいな気分だろうし。

ってか、そうか、その前に、弟のとこもそうだけど、それぞれの嫁さんらは、死んだらどうすんだろう。
この墓に入りたいのか。
聞いたこともないが、どうもちがうような気もする。
ま、オレたちが死んだ後の話になるだろうから、どうでもいいといえばどうでもいい話なんだけどね。

で、何年か前だが、父親が亡くなったまさにその日に、オレはさっそく母親に「墓じまいしちゃう?」と言ったら「長男のお前がなにをいうか」みたいな勢いで「私が死んだらにして」みたいなやりとりがあった。
それを見ていたケアマネから「いまはその話じゃなくて、葬儀をどうするかとかでしょ!」と軽く怒られたりもした。

そんな母も、脳梗塞で倒れ、意識朦朧、寝たきりに近い。
本人の意向で胃瘻はしない。
「倒れたら4日で逝くわ」と豪語していたものの、「そうはさせないぞ」と謎の力を発揮するのが現代の医療だ。

10.居住用不動産を配偶者に贈与

婚姻期間20年以上の夫婦の間で居住用不動産の贈与が行われ、一定の条件に当てはまる場合には贈与税の配偶者控除が受けられる。
この制度を使ってみようかなと。

まだ住宅ローンが残っているけど、まもなく完済だ。
土地はそれこそ先祖からの相続で、建物の建築費が「住宅ローン」になっているくらいだから、たいした額ではないものの、金利2%で変動型。
20年くらいだった。

思えば、我々の世代くらいまでかな、人生の最終目的は「住宅ローンの完済」だったのは。
そのために猛烈に勉強して一流大学に入り、一流の大手企業に正社員として就職し安定した給料を得る。
一つの会社で年功序列の終身雇用。
安全・安定・安心が第一。

早々に結婚して専業主婦(←国民年金「第三号被保険者」っすね)の妻と子ども2人を養い、そして住宅ローンを組んで家を買い、ひたすらの35年。
浮気もせず、たまにクラス会や忘年会で騒ぐ程度。
趣味もない。
ムダなカネは使わない。
そうなのだ、上述のとおり、人生の目的は「ひたすらの返済」なのだ。
そして40代になったら、目指すは定年退職だ。
チャレンジして失敗するのが最大の愚だ。
コツコツコツ。
雨にも負けずだ。
狙いは巨額の退職金だ。

彼の「人としての価値」は勤続年数だ。
自分の人生(命)と引き換えだ。

かくして、若き日に借りた住宅ローンを完済した彼は、早晩、穏やかに死ぬ。
案ずるなかれ。
彼が死んでも、退職金あり。
手厚い年金制度あり。
専業主婦の奥さんは、結局、家庭外で働くことなく(なので「奥さん」という言葉になったらしいね。元は江戸城の「大奥」から来ているみたい。)、退職金と豊かな年金制度のおかげで、彼の生前とおなじく、愉快な暮らしを続けていくことができる。

彼はいてもいなくても、どっちでもよかった。
単に、彼は「おカネ」だった。

・・・と、まぁそんな時代もあった。
あ、オレはそれとはぜんぜん違う人生を歩んでしまったが(笑)。

不動産の価値が買ったときより「ある」という「神話の時代」だったらまだしも、築40年くらいの中古を誰が好き好んで高値で買うかね、という時代になった。
なので、いまの若い衆(粋な感じで「わけーし」と読んでね)は無理して住宅ローンを組んで高額物件を買うみたいなことはしないんだろうしね。

家なんて余りに余る時代がきたし。
全国の空き家は約900万戸で過去最多だそうで、総住宅に占める割合も13.8%で、こちらも最高を更新らしい。
・・・ってか「過去最多」だ「更新」だっていうけど、高齢者と同じで、単に毎年増え続けているだけの話だから、毎年毎年「過去最多」で「最高」になるというバカバカしさ。
笑えるでしょ。
約900万戸のうち、賃貸用や売却用などの空き家を除けば約386万戸だそうで、だがしかし、いずれにしても、あまりの多さにピンとこない。

我々の元高級別荘プロジェクトの話もその流れのなかでのことで、いずれにしても、不動産は無料でもらう時代だ。

もらってあげるからカネ払え、というのがふつうになる時代がもまもなく来るだろう。
民間よりも先に国が手掛けた。
相続土地国庫帰属制度が、その走りだ。

ついでに、「空き家に住んであげる」ビジネスも。
こっちのほうが、民間がやるんだったらお手頃かな。
しがらみだの過去の思い出だので、気持ち的に処分できない(断捨離できない)空き家に代わりに住んであげるから月8万円払え、というようなビジネス。
住んでりゃカネになるんだから、いい仕事だ。

「二地域居住促進法」も施行されるから、都会から田舎へという流れもあろう。
「トカイナカ」とか「関係人口(移住者や旅行者ではないけど関係者)」という言葉もある。
となると早晩、大都会でも大家業(賃貸業)は崩壊だ。

でもまだ大都会で「不動産投資をしたい(大家業・賃貸業をやりたい)」なんていう人もいるし、我ら不動産業界も「不動産投資」を煽ったりしているから、いましばらくは、不動産業(分譲や仲介)も成り立つと思われる。
その間に要領よく稼ぎましょう。
最後の輝きだ。

で、話を戻しますと、配偶者に、ワタクシの名義になっている居住用不動産を贈与しちゃおうかと。
ふつうだと、男が先に死ぬしね。
まだ先だとは思うけど、となると「オレが死んでの相続がどうの」ということになったとき、たぶん娘らもめんどうだろう。
なので、だったら生前に渡しちゃえ、という気分。
ってか、それくらいしか財産ないしね。
断捨離っすね。

「所有権」はなくても住めると思う。
追い出されたら、それはそれ。
大型バイクで、また旅をすればいいだけさ。

ということで、以上、「今年やりたい10のこと」でした。
いくつ実現できるかなー。
楽しみです。

#今年やりたい10のこと


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宅建ダイナマイト合格スクールおーさわ校長note
いいえあなた。ほしいものはないのよ。でも涙拭く木綿のハンカチーフという名のチップください。あざーっす!!

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