レンズの魅力に取り憑かれる理由とは?
カメラの世界に足を踏み入れると、よく言われるのが「レンズが増えていく」という現象。最初はキットレンズだけで十分だと思っていても、「もっとボケ感を楽しみたい」「広角で迫力ある風景を撮りたい」「きれいなポートレートを撮りたい」などなど、撮りたいイメージによって新しいレンズが欲しくなるんですよね。
レンズにはさまざまな種類と個性があって、一度その魅力を知ると、「次はどんなレンズを試そう?」とワクワクが止まりません。気づけば本数が増えている…これもカメラ趣味の“あるある”なんです。
世界最古の光学ブランド、フォクトレンダーとは?
数多くのレンズブランドの中でも、特に注目したいのが「フォクトレンダー(Voigtländer)」。1756年にオーストリアで生まれた世界最古の光学機器メーカーのひとつで、今は日本の“コシナ”が製造・販売しています。
フォクトレンダーの魅力は何といっても「独特の描写力」。写真に深みや雰囲気をプラスしてくれるため、多くの写真好きが支持しています。さらに、ソニーEマウントやライカMマウント、ニコンZマウント、富士フイルムXマウントなど、幅広いカメラに対応しているのも嬉しいポイントです。
フォクトレンダーの魅力を徹底解剖
1. クラシックなデザインと高品質な作り
金属製の鏡胴や精密なフォーカスリングなど、“工芸品”のような丁寧な作りが魅力。触っているだけでワクワクする、所有感たっぷりのレンズです。
2. コーティング技術の高さ
逆光やフレアに強く、色収差や歪みなども徹底的に抑えられています。結果として、すごくクリアで繊細な写真が撮れるんです。
3. ボケ味の美しさ
背景がふんわり溶け込むような優しいボケ味は、被写体を自然に引き立ててくれます。ポートレートを撮るときなんかは、もうクセになること間違いなし!
レンズが増える喜び
フォクトレンダーを使い始めると、「次はどんなシーンを撮ろう?」と想像が止まりません。たとえば、
• 広角レンズ:風景の奥行きやスケール感をダイナミックに表現
• 50mm標準レンズ:目で見たままの自然な構図が撮れる
• 中望遠レンズ:ポートレートで人物の魅力を存分に引き出せる
…といったように、それぞれのレンズが新しい撮影の楽しさを見せてくれます。そんなワクワク感が、気づけばレンズを増やすきっかけになっているんです。
毎年記念に1本ずつ—レンズ選びの楽しみ方
フォクトレンダーのレンズは決して安くないですが、その価値は十分。私は「毎年の記念に1本買う!」というルールを決めて、楽しみを長く味わっています。
• 昨年は35mmをゲットしてストリートスナップを堪能
• 今年は50mmを選んでポートレートに挑戦中
こんなふうに1本ずつ仲間を増やしていくと、自分が撮りたい写真や好きなスタイルがハッキリしてきます。写真を通して「自分を知る」きっかけになるのも面白いですよ。
初心者にもおすすめ!フォクトレンダーで広がる写真表現
フォクトレンダーのレンズは、美しい仕上がりと扱いやすさを両立しているので、初心者さんにも十分おすすめ。SNSにアップすると、スマホ写真とは違う“深み”のある写りが印象的で、きっと「いいね!」が増えるはず。
今年は思い切って、フォクトレンダーのレンズで写真を始めてみませんか?新しいレンズが見せてくれる世界は、想像以上に豊かなもの。気づくとあなたも、「レンズが増えていく理由」をしっかり実感しているかもしれません。
いかがでしたか?
フォクトレンダーのレンズは、あなたの撮影ライフをワンランク上に引き上げてくれるはずです。ぜひ自分だけの1本(…もしくは2本、3本…)を見つけて、“沼”にハマってみてくださいね!