ある日夢をみました。

ある日夢をみました。

ピンク色のゾウが水色の雲の中を

泳いでいるのです。

その時は、それに関して何も思わなかったのですが、

その夢はやけに　私の目の裏に焼きついていました。

私はゾウと雲とその風景を

紙に描いてみようとおもいましたが、

あんまりうまくいかなかったのです。

それから一ヶ月くらいたって、

私は疲れ果てていて、三日間も眠っていました。

三日も目が覚めないなんて　びょう

鳴き蟲

人間とほぼ同じくらいの寿命を持つ蟲のおはなし。

｢教えてください｣
小説を書いてますが、ノートに追記のような機能はないのでしょーか？最後に書くお知らせとかが本文の邪魔になるきがして。誰かお願いします！🙏#質問

[お知らせ]顔のない絵描きのおはなし、本格連載化に関して

ショートなショートでちょこっとずつ更新します。

※
〇無料マガジン｢えけものしりーず｣の
有料ふぁんくらぶ｢えけものくらぶ｣(100円)に加入いただく
〇有料マガジンをご購入いただく
〇クリエイター応援していただく
以上で300円集まる

or

マガジン｢顔のない絵描き｣通算５０「スキ」
で本格連載化します。

応援よろしくお願いいたします！ぺこ

顔のない似顔絵描き

その絵描きには顔がない。

顔がないので顔見知りもいなければ

彼のことを覚えている人もいない。

「僕には顔がないから、似顔絵を描いて暮らしているんだ。

そうやって僕を憶えてもらうんだよ。」

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ショートなショートでちょこっとずつ更新。

顔のない似顔絵屋

とある似顔絵屋と少女が出会う街角

似顔絵屋は遠い国から来たのだという。

少女は似顔絵屋の　顔がない　ことを知る

隣に居ても、何度会っても顔を思い出せない。

似顔絵屋を思い出す手がかりは

首に下げた地球儀のペンダント。

ほかに誰もぶら下げていないような。

ある日、似顔絵屋に少女は

「自分の似顔絵を描いてほしい」とたのんだ。

そこで似顔絵屋は気づく。

少女の　”とある素質”　に。

僕は花の味を知っている。

゛僕は花の味を知っている。゛

善吉という男がいた。

善吉は一日ひとつ、「善行（よいおこない）」をしないと、

息がくるしくて堪らなくなる。

しかし善吉には、よいおこない　というものが、

未だはっきり解っていない。

解っていないまま、善吉は、１５歳になって、１７歳になって、やがて１９になり、

住み慣れた　緑と土の匂いのする街を出た。

そして大きな街へ住むことにした。ここでは「トカイ」と