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【染めの花#027】白バラをロイヤルブルーとブラックに染めてみた
こんにちは、花の写真を撮ってますタキツネです。
今回は、前回の白バラを染めたので見てやってください。
■染める前
![](https://assets.st-note.com/img/1700603330171-Duah2bBNcM.jpg?width=1200)
■ロイヤルブルーとブラックに染めてみた
![](https://assets.st-note.com/img/1700603459454-dQRKrdR7E3.jpg?width=1200)
後ろがブラック染め。
右がロイヤルブルー染め。
![](https://assets.st-note.com/img/1700603574352-oKAMWDh7ub.jpg?width=1200)
この青の感じが好き。
ファンタジー(染め液)のなかでも、このロイヤルブルーはやっぱり良いですね。
「青いバラ」というのは特別な意味合いもありますし、目を惹きます。
こちらが気に入りすぎてブラックの方を撮り忘れました。
■染まっていく様子
![](https://assets.st-note.com/img/1700604259047-6nQUVHP5UC.jpg?width=1200)
あっという間に染まっていく。
![](https://assets.st-note.com/img/1700604164049-6lGCdLHqJO.jpg?width=1200)
青が濃くなってきた。
![](https://assets.st-note.com/img/1700604170082-H0KQbYNLwd.jpg?width=1200)
青とはまた違う染まり方に見える。
![](https://assets.st-note.com/img/1700604181209-JgLqXubQbl.jpg?width=1200)
陶磁器を思わせる色と模様。
![](https://assets.st-note.com/img/1700604197466-u07Z5t2zxW.jpg?width=1200)
数時間はさらに染まり続ける。
![](https://assets.st-note.com/img/1700604215080-jEqIoOd2EY.jpg?width=1200)
満遍なく染まった。
![](https://assets.st-note.com/img/1700604227120-lgsmIlxat0.jpg?width=1200)
花びらの先端に青が凝縮されて縁取りのようになった。
■花は生きている
染め作業をしていると、
染め作業中の染まる速さ
引き上げ後に、どこまで濃く染まるか
翌日以降にどう変化するか
の3段階で変化があり、目が離せません。
自宅で花を染め液につけているだけなのにかなり忙しく、毎回バタバタします。
落ち着いたかなと思っていたら、
翌日見たら今回のようにドラマチックに変化している場合もあったりして。
すぐ出かけなきゃいけないのに慌てて写真を撮ることになることも。
予想外の変化を見かけるたびに、花は生きているんだと実感します。
この時期は花屋の店頭もバラづくしですね。
バラは本当に種類が多くて、咲き方も色も香りも全部違います。
最近は、近所の花屋に何度も見に行ってしまいます。
またビビッと来るのがあったら、撮ったり染めたりしてみようと思います。
今回は以上です。
見てくれて、ありがとう!
■記録:
・花:バラ スーパーブルゴーニュ
・染め液:パレス化学 切花着色剤ファンタジー
・レシピ:
・ロイヤルブルー
・水切り時間:2時間
・染め時間:1時間
・ブラック
・水切り時間:2時間
・染め時間:1時間
・レンズ:CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4(+extension tube)
・カメラ:FUJIFILM X-E4