見出し画像

元気なチューリップたち

こんにちは、花の写真を撮ってますタキツネです。
今回は、またチューリップを撮りました。

ここ数年で、チューリップが好きになったなぁ。

■まず写真をどうぞ

花びらがベルベットみたいになめらか。
触りたくなる
ギザギザ
こんな曲線や丸さが、一輪の花に宿るのは不思議だし素敵すぎる

■好奇心の赴くままに、次へ次へ

ここ2ヶ月くらい、なんとなくフラッと出かけた散歩のようなものがおもしろくなってずっと続けているので、ここに書き留めておきます。

まだどこにも辿り着いてないけど、いいんです散歩だから。

始まりは、何気なく覗いたSampo(山帆)さんのこのエントリ。
何か惹かれるものがあった。

ローライフレックスの紹介をされていて、そう言えばローライって昔から憧れはあったなあと思い出し、今からローライに手を出す覚悟はないけど写真は見たいなと思い、「ローライフレックスの時間」を買ってみる。

「うわー、枻出版のこの小さい本、懐かしい! 昔、何冊か買ってた」

「藤田一咲さんって写真も文章もいいなー」

「え、『花と写真の時間』って本もあるじゃん! これは読みたい」

次の本をポチリ。

『花と写真の時間』も期待通り、良い本でした。
オススメ。

この本の中で4冊ほど花の写真集が紹介されていて、次はこれが気になる。

そういえば、花の写真集ってちゃんと見たことがない。

調べてみたら、アーヴィン・ペンとロバート・メープルソープの写真集が近所の図書館にあるようだったので行ってみる。
(どちらも洋書で、良いリンクが見つからなかったのでリンクはなし)

1950〜80年代に撮られたフィルム写真の迫力に圧倒される。

花の写真というのは、ここまでメッセージを込められるものなのか。

最近の花の写真集も見てみたくなった。

2020年代、デジタルなどで技術も進んだ今なら、どんな花の写真が撮れるんだろう?

ペンとメープルソープが生きていたら、今の機材で何をしようとするだろう?

自分には、どんな花の写真が撮れるだろう?

そんなことを考えながら歩く。
幸せな想像。

藤田一咲さんも、ペンもメープルソープも、ほとんど知らなかった。

花を撮る人たちの足跡を追いかけてみたら、自分も何かしなきゃいけないような気持ちになった。

今なりの、自分なりの何かができるんじゃないか。
何かやってみよう!

私をこんな気持ちにさせてくれた人たちに感謝。
良い刺激をもらいました。

今回はこんなところです。
読んでくださって、ありがとう。

■チューリップ好きな方は、こちらもどうぞ

■記録:

・花:チューリップ

・レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro
・レンズ:PERGEAR 60mm F2.8 マクロレンズ
・カメラ:FUJIFILM X-E4

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?