【自主ラジオ】滝と小島の踊り食い 第3回 「ありがとうを言えない、お笑いと刹那の話」
色々考えてしまって今に向かえない人。先のことや周りのことで頭が一杯になって悩んでしまう人に是非聞いてほしい。滝自身がそれに悩み、このラジオ内で脱出の糸口を掴む話だから。ドキュメンタリーだと思って聞いて下さい!
あらすじ 35分
最近の口癖がなるほどなになってると滝は小島に指摘される。話を自分のことのように聞いてないんじゃない?と言われる。それは当事者性が無いということだ。滝は、ありがとうもなかなか言えない。滝は、その場のその時のその人への眼差しが薄く、いつも身の丈に合ってない漠然としたことを考えている。つまり常に夢想してる奴なのだ。
そんな滝がお笑いの刹那と記憶について話し出す、記憶に囚われないからお笑いが成り立っていて、反対に、お笑いを成り立たそうとするから記憶を変形させるんじゃないかと議論が進む。
滝は自らが記憶に囚われていて、だからお笑いの世界を求めるんじゃないか?当事者性の欠如の話も合わさって、滝は今に向かいたいと切実に願う。態度を変える、気持ちの方に向かう、その時、人は当事者に没入してる。その時のことなど覚えてなくていい。ただ、面白かったでいいじゃない。