結婚していた20年間、 旦那とセックスはしていた。 求められた時はほとんど断らなかった。 たとえ気分が乗らない時でも、 断ることで雰囲気がヤな感じになるのが嫌だったから。 出れば終わるし。 シラフの時はカップラーメンができるのと同じくらいの時間だから、その時間だけの辛抱。 サイズは大きめだったから 物理的に奥に当たって 少しは気持ちよかった。 だけど、頭はいつも冴えていた。 喘ぎ声も作ってたし、感じたフリもしていた。 だから、喜んでると思われてたかもしれない。
痛そう... ツラそう... 苦しそう... でも、喜多先生に縛られてる方々は なんであんなに綺麗なんだろう? ほんとに 痛いのか? ツラいのか? 苦しいのか? どんな感じがするのか 味わってみたくなっちゃった あれ??? なんでこんなに優しいの? なんでこんなに気持ちいいの? 縛られてるから不自由なはずなのに 優しく抱きしめられてるみたい
2022年に入ったくらいに、ある本で 『女にはオーガズムがあるじゃないか!』 って一文を目にした。 あー私、それ知らないなって思った。 セックスはされるものだと思ってた。 あと、男の技量によるものだと思ってた。 #サイズは大きめで良かったんだけどね、 20年、結婚してた間セックスはしてた。 断って変な空気になっちゃうより、 出たら終わりだから、それでいいかって。 気持ちいいと感じることもあったけど どこか頭は冴えていて いつもいつも不完全燃焼な感じがしてた。 #喘ぎ声