J1第3節 vs浦和レッズ
開幕第3節、相手は同じく勝利のない浦和レッズ。ただ相手の選手層を見るとやはり不安はある。この2節の戦いぶりを見て、もうウキウキでゲームを迎え入れられなくなっている、弱気なセレサポ。
スタメンはついにジンヒョンが復帰、多くのセレサポが待ち望んでいた鳥海、徳真もスタートから。山中も復帰した。前は変わらずレオセアラと上門の琉球コンビ。
前半はじめはボールがつながらず、相変わらず見ていて辛かったが、ジンヒョンの巧みなビルドアップに、徳真の献身的なボール回しで前節までよりもかなり安定感。鳥海の危険回避もよい。そんな中、ヨニキが勇気あるプレーで前にボールを跳ね返し、拾った為田の変態ドリブルとクロスに、オウンゴールを誘う。この辺りから動きの連動性がだいぶ良くなった印象だった。
それでも第1節で活躍したクルークスにはなかなかつなげず、レオセアラも連動した動きには絡めない。そして後半になって、スルーパスに抜け出した興梠に鳥海の足が当たり(おそらく偶然)、したたかに転がりPKに。同点になる。
嫌な雰囲気が漂う中、またしても為田のクロスからレオセアラがついにゴールネットを揺らすが、これがオフサイドに。薄々気づいてたけど、レオセアラのゴールめっちゃ嬉しかったのに。
その後、香川に中原、むつきと入れ替えていく中で、むしろ前と後ろがちぐはぐになり、悪夢の時間。最後は進藤に船木も入ったけど及ばず。
セレッソだけ、これから試合時間75分くらいにしてくれませんかね。
なかなか公式戦で勝てない。冬が始まる前から勝ててなく、もう春になろうとしている。今年は桜咲くんだろうか。ルヴァンカップで気持ちを切替えて、次のリーグ戦につなげたい。
その後、スプラトゥーン3とR1ぐらんぷり、なかなかモヤモヤは解消されない。