J1第3節 vs東京ヴェルディ
2-1 今季初勝利
なんと10月以来?の勝利となる今季初勝利。正直、前の2試合を観て、レオセアラも復帰するし、ブエノも出るっていうし、今日は4-1くらいかなと予想していたが、ところがどっこい蓋を開けたら苦戦。薄氷の勝利といってもいいようなゲームだった。
セレッソは前節で怪我をしてしまったレオセアラ、ルーカス・フェルナンデスに、カピシャーバまでコンデイション不良でベンチ入りすらせず、強力ブラジル人トリオから前線は為田、上門、ジョルディ・クルークスが並んだ。期待のブエノ、そして早速治ったレオセアラはベンチスタート。
前2試合のような圧倒的なポゼッションまではいかず、ターゲットのいない前線にヴェルディのハイプレス、さすが城福さんの統率されたサッカーになかなか思うように前に運べない。ただそれでも田中駿汰、登里は根気よくボールを運び、徐々に為田、クルークスが前まで攻め入る。
そんな中、クルークスがやってくれる。ボールキープから切り返し、そして右足でのクロスに、フォアで待ち構えたのは香川真司。頼れる8番香川のヘッドで先制点を上げた。このまま追加点をどしどしと思っていたが、カウンターでオフサイドかと思われたゴールが認められ失点、同点に。そして、キーパーを邪魔したという理由で2枚目のイエローをもらった相手選手が退場し、セレッソとして苦手なひとり少ないチームに固められるという展開に。
セレサポとしては、これはまた引き分け?あるいはズルズルと失点して?と思っていたところに、ブエノ、レオセアラがどんどん押し込んでいく。舩木のヘッドが相手GKのスーパーセーブで防がれた直後、レオセアラがブラジル人らしい絶妙なプレーでPK奪取。ヴェルディはPKでやられまくっているから悪夢、でしょうね。落ち着いてレオセアラがこれをゴールマウスに突き刺し、勝ち越し。すでにアディショナルタイム。いつ終わんねんとドキドキしながら、今季初勝利を見届けた。
ちょっと危うさがあったけど、こういう試合を勝ち切ったのはきっと成長。ブエノがチームに馴染んできているのも朗報。CBの2人も板についてきたし、鳥海も復帰した。課題はあれど、修正してこのまま無敗、そして連勝街道を切り拓いてほしい。
ちなみに、今日のゲストはサスケ山田さん、ゆうちゃみ&ゆいちゃみ。なんでやねんと思ったけど、よう分からんけど、山田さーんと何度も叫んでしまった。水曜日のダウンタウンでしか見たことないねんけど。ミャクミャクさんも来てた。だいぶロビー、ロビーナと仲良くなってたな。
やっぱり勝利は気持ちいいなー。