瀧本の映画感想 第二回「アベンジャーズ」
どうも、瀧本です。今回はきたる4月27日の「アベンジャーズ インフィニティーウォー」の公開の下準備ということで「アベンジャーズ」を見返したのでその感想ということで。
いまや、都会に至らず地方の映画館ですら「アベンジャーズ インフィニティーウォー」のポスターを目にすることが少なくないんじゃありませんか?それだけの注目度がなされているのはこれまで続いてきたMARVEL作品の総括が「アベンジャーズ インフィニティーウォー」なのだからです。まあ、MARVEL作品をあまり見ない人にはピンときませんかもしれませんが、これまで多くのMARVEL作品はすべて「アベンジャーズ」シリーズのために制作されたものだからです(いいすぎかもしれませんが・・・)。
アイアイマン、キャプテンアメリカ、ハルク、ソー等様々な人たち?(ソーは神様なので)がアベンジャーズというチームを組んで巨悪と戦うという少年心くすぐる作品なのですが、各登場人物それぞれに一作あたえられています(ないのもありますがアベンジャーズの中心人物には三作あたえられているものもあります)。そうした作品を通して各登場人物の人柄などを把握しておくとアベンジャーズでのいざこざに少々クスッとほくそ笑むことができますよ。そうした各登場人物作品、そして「アベンジャーズ」シリーズ計18作の集大成である「アベンジャーズ インフィニティーウォー」を通してMARVEL作品が一旦終了するということで、異様な熱気が入っているんですね。次のMARVEL作品はどんな展開をみせるのでしょうか楽しみですね。
※以下、ネタバレを含みます
とまあ、ながながと知ってる人ははいはいとなるようなことを書きましたが、改めて感想(???)を。各登場人物の紹介は置いておきますね(wikiやYoutubeに簡単にしたものが転がっていると思うので気になる人は調べてみてどうぞ)。アベンジャーズの面々は色々と性格が合わないのになぜチーム結成にいったかの物語でしたが、登場人物作品にちょくちょく出てきた「S.H.I.E.L.D.」のフィル・コールソンがロキに殺されてしまい、みなコールソンとはそれなりの付き合いがあったわけで、彼の死がチームを団結させたわけですね。共通の友の死は悲しいものであり、その仇がうてるなら打ちたくなるのが当然で、そんな人が持つ当然の感情の帰結がアベンジャーズ結成に至ったんですね。
娯楽映画はやはり非日常を味わうもので、その最たるものがヒーローたちが悪と戦うという少年心の王道であるとこを証明してくれた作品でした(娯楽映画にあれこれと感想を抱きづらいですよね、「○○がかっこよかった!」とかしかなんですよね・・・)。私たちは超能力も特別すぐれた頭脳もない人が大半で、だからこうした映画は私たちが少年時代に持っていたヒーローの憧れ、正義感の大切さを想起させてくれます。
テンプレみたいなことを書きましたが、一種のアトラクションなものなのでチタウリとの戦闘シーン等で○○かっこいい!や△△大丈夫かなとその映画内で様々な感情を抱くながら、悪が去ったあとの安堵感に浸ればそれでいいと思います。娯楽映画に深い解釈なんていらないです(横暴かもしれないけど)、最後におもしろかったと思えたらそれでいいんです!!!!
またも、内容らしき内容が無い感想記事でしたが、またどこかで会いましょう~
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