瀧本

映画・文学好きな社会人 日記感覚で呟くように書いてます 気軽にコメント残してくれると嬉しかったり

瀧本

映画・文学好きな社会人 日記感覚で呟くように書いてます 気軽にコメント残してくれると嬉しかったり

最近の記事

2023年を振り返る

前置き 普通、2023年の振り返りは年を越す前にすべきだが、なんやかんや年の瀬の最後まで腰を据えて筆を取る時間が無かったため、こうして年明け後に記事を認めることにしました。  個人的な雑感として2023年は忙しなく、いろんなイベントがあったため、月毎に思い出せるよう写真と共に備忘録として残しておこうと思います。 1月 京都紀行 2023年始まりの月1月は、地元の山に登りそこから初日の出を拝むところからスタートしました。雲はありましたが地平線と空の隙間から無事初日の出を見る

    • 近況報告 外伝 〜青春は続いている〜

      前書き  自分もまだ20代で若いと言えばそうなのだが、1日が経つスピードが早かったり、筋肉痛が遅れてきたり、運動をしないとなと意識させられるシーンが増えてきた。老いたとまではいかないが、やはり年齢を重ねたと感じることはしばしばある。  しかし、これから先の未来、肉体的老いは克服するのではと考えている。それこそ、いつか漫画や小説で見た機械化・サイボーグなんて夢ではないほどに。だが、アニメ「PSYCHO-PASS」で槙島聖護が全身サイボーグ化した泉宮寺との会話でも触れたように

      • 『潮騒』に駆られて・・・

        前書き 『潮騒』とは、戦後を代表する文豪 三島由紀夫の小説のことである。 ある島をモデルにした、男女の純愛を描く作品である。淡白なストーリー構成だが、そこに含まれるは美しい言葉で彩られた風景や人情、自然と人間との見事なまでの調和であり、一種の芸術さを感じずにはいられないほどである。  思想を多く含む三島作品の中で、ここまで真っ直ぐで腹持ちの良い作品は彼の作家としての才能を再認識させる。人に勧めると言った点でも非常に優れているので、まだ読んだことのない人は一度手に取ってもらい

        • 備忘録-作品を作るということ-

          まず最初に、つい先月小説を一作書き上げた。 一年近くに渡って書き続け、ようやく終わった。 この記事は執筆していた当時に感じたこと、考えたことを振り返れるように備忘録として記す。 なぜ書いたか?書き始めたのは社会人一年目の4月末、会社は中小企業だったがベンチャーということもあり、そこそこ忙しない日々だったと覚えている。 地方の会社だったが、北は北海道、南は沖縄からと全国各地から千差万別様々な人が集まっていた。そんなこともあり、意見や価値観の違いによる衝突は日常茶飯事だっ

          瀧本の映画感想 第十回「フォレスト・ガンプ」

          私はフォレスト・ガンプです。いやいや、違う違う瀧本だ。ここ数週間アベンジャーズやレディプレイヤー1によりアクション映画を観てきた人は大きく分けて二つに分類される。アクション欲があふれたものとそうでないものだ。特にアクション欲があふれた人なんて過去のMCUをみかえしてるんじゃないかな。私はインフニティーウォーでその欲が満たされてしまい、後者となってしまった(まあ、熱しやすく冷めやすい性格のせいかもしれないが・・・)。そんなわけで目に優しいこの「フォレスト・ガンプ」を選んだという

          瀧本の映画感想 第十回「フォレスト・ガンプ」

          瀧本の映画感想 第九回「ピクセル」

          HELLO 瀧本だ。ついこの間レディプレイヤー1の原作のゲームウォーズを読み終え2回目の視聴をして来たところだ。そもそも原作と映画のストーリーが全く違うため、続きが気になって読書にのめり込んでしまった。原作からでも映画からでも楽しめたからまだ読んでも観てもいない人は乗り遅れないように本屋や映画館にGOだ! さて、この出だしの書き方でもう一回レディプレイヤー1の記事を書くと思っているかも知れないが今回はタイトル通り「ピクセル」について書いていくぞ。なぜ、観たかっていうと単純で

          瀧本の映画感想 第九回「ピクセル」

          瀧本の映画感想 第八回「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」

          おはこんにちばんわ、瀧本だ。「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」が公開されてからちょうど一週間が経った。これを読んでいる君たちも公開初日頃にはもう観ていたに違いない。僕?僕はね前回の記事から分かるように一度観た。しかも二度ならず三度も観たぞ(自慢じゃないぞ)。今回はまあ、三回も観たし、それといって書くことも無いと思うんだが、メモ程度に綴っていこうと思う。 ※以下、ネタバレを含みます MCUが展開されて十年も経った。少年が青年になり、青年が成人になるには十分な時間だろ

          瀧本の映画感想 第八回「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」

          瀧本の映画感想 第七回「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」

          や、や、や、やあ、どうも瀧本だ。つい先ほど「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」を観てきたところだ。いや、観てしまったというべきか。そもそもこれを”アベンジャーズ”と言っていいのか困惑している。面白かった?と聞かれればそりゃ面白かったけどさ・・・と後がつまってしまう作品だった。私はこの一週間ほどインフィニティ・ウォー(以下、IWと略)のために過去のMCU作品を観てきたわけだが、そのどれもかれも特に”アベンジャーズ”と銘打ってあるものはヒーローたちの勇姿により平和をとり戻す

          瀧本の映画感想 第七回「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」

          瀧本の映画感想 第六回「マイティ・ソー バトルロイヤル 」

          さて、瀧本だ。これを読んでいる君はもう「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」を観たかな?私?私はまだだ、何事にも下準備は大事なのだよ諸君。そして、「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」(以下、IWと略)に向けての下準備はこれで最後にするつもりだ。シリーズものの最新作を観る前には前作をおさらいする人は多いんじゃないだろうか?IW直前の作品は何か思い出してみよう、そう謎に包まれていたワカンダの国王の物語「ブラック・パンサー」だ。しかし、IWにつながるインフィニティストーン

          瀧本の映画感想 第六回「マイティ・ソー バトルロイヤル 」

          瀧本の映画感想 第五回「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・リミックス」

          どうどう、瀧本です。さて、今回も仲間いや”家族”とバカ騒ぎしてきたぜ、と言いたいところなんだが、以外にもシリアスなストーリーでまたまた楽しませてもらった。世間は「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」で盛り上がっているがそんなことはどうでもいい。まだ、観ていない作品を面白いや楽しんだなんて言えそうにもないんでね。 ※以下、ネタバレを含みます ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(以下、GOGと略)と銘打っているが実際は難ありまくりの人(?)たちで構成されておりチグハグだら

          瀧本の映画感想 第五回「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・リミックス」

          瀧本の映画感想 第四回「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」

          まいど、瀧本です。本日からいよいよ「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」の公開だ。しかし、記事タイトルには「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」の文字が・・・間違っていないぞ、私が観たのは”エイジ・オブ・ウルトロン”だ。まあ、公開初日に行きたいのは皆同じだが、友人と観に行く約束がありこうして過去作を観て奮っているのだ。正直「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」は一度観ているので観ずに映画館に行ってもいいのだが、少々記憶があいまいなので前後関係を思い出すために視

          瀧本の映画感想 第四回「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」

          瀧本の映画感想 第三回「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」

          やあ、瀧本です。今回は前回のアベンジャーズに続きMARVEL作品の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を語っていこう。これもきたる「アベンジャーズ インフィニティ・ウォーズ」のために視聴したのだ。実は映画館で公開しているときはMARVEL作品と知らず、スター・ウォーズの劣化(ファンには申し訳ない表現です)ぐらいの認知でいましたが、「アベンジャーズ インフィニティ・ウォーズ」のキーアイテムであるインフィニティストーンについて今作で語られているらしく、急いでDVDを借りてきた次

          瀧本の映画感想 第三回「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」

          瀧本の映画感想 第二回「アベンジャーズ」

          どうも、瀧本です。今回はきたる4月27日の「アベンジャーズ インフィニティーウォー」の公開の下準備ということで「アベンジャーズ」を見返したのでその感想ということで。 いまや、都会に至らず地方の映画館ですら「アベンジャーズ インフィニティーウォー」のポスターを目にすることが少なくないんじゃありませんか?それだけの注目度がなされているのはこれまで続いてきたMARVEL作品の総括が「アベンジャーズ インフィニティーウォー」なのだからです。まあ、MARVEL作品をあまり見ない人には

          瀧本の映画感想 第二回「アベンジャーズ」

          瀧本の映画感想 第一回「レディ・プレイヤー1」

          初めまして、瀧本といいます。観た映画の記録としてこの度noteで映画感想を書いていこうと思います。以後よろしくお願いします。 さて、記念すべき最初の映画はタイトルにあるけども・・・かの有名なスティーブン・スピルバーク監督の「レディ・プレイヤー1」です。もともとはアーネスト・クライン著の「ゲームウォーズ」というSF小説が原作なので気が向いたら読んでみてください(自分も今読んでいますが・・・ ※以下、ネタバレを含みます 結果から言いますと最高にホラーショーでした(ホラーショ

          瀧本の映画感想 第一回「レディ・プレイヤー1」