13・94才も草むしり
植木鉢のブルーサルヴィア、ルリマツリ、アメリカンブルーなどの
青紫系の花が、今盛り。
庭の紫式部も紫の実をいっぱいつけた。
安かったので(これ、大事)薄紫のノコンギク、ききょうも買ってきた。
紫系に心惹かれる秋である。
庭の草むしりをしてたら、母が「手伝おうか」という。
今まではうちの狭い庭の草むしりは主に母がやっていたのだが、暑いのと、母の体力低下を考えて「やらなくていいよ」と言ったら、何やら落ち込んでるふう。
母「だんだん いろんなことが出来なくなってさみしい」
私「そうだよね。出来なくなることが増えるとさみしいよね。
(私だって 67歳でやれることが減って来てるさみしさを味わってるからわかる)
じゃあ、北側の草むしりなら、日がまだ当たらなくて涼しいから やる?」母「やる」
というわけで、安定感のあるイスを出してきて準備してあげたら それに座ってまわりの草をていねいにむしってる。イスを移動して、また周りを。
狭い場所だが、母は丁寧にやるのですごくキレイになった。
北側は玄関先なので、ここがきれいになるとすごく気分がいい。
母も元気になって、めでたしめでたし。
できるだけ、やりたいことは止めないようにしよう。