52・きょう何食べよう。あす何食べよう

ファッション関係の人（たぶん、徳田民子さん）の言葉で
「あす、何着よう」というのがあった。
やっぱり、ファッション関係の人は違うねえ。

私なんていつも「きょう何食べよう。あす何食べよう」をまず考える。
私にとって何が楽しいかと考えると、
まず「食材をムダなく使っておいしいものを作って食べる」がある。
食べものを捨てるのがいやなので、余ってる食材を使い切るのが無上の喜び　なのだ。

きのうは息子一家、娘一家が来たので、お昼に　みんなの大好きな春巻きを小さいサイズで48本作った。私たち夫婦は２本ずつ母は１本しか食べないのに、残りは娘のだんなさまに持ち帰り、全部なくなった。
夕方、余った春巻きの皮２枚を半分に切り、じゃがいもをゆでて牛乳と溶けるチーズをまぜたものを棒状に包み　油であげた。
春巻き用に新物のたけのこをゆでたのが残っていた。
これで、たけのことわかめの煮物を作る。
次に、たけのこ　人参　しいたけ　油揚げを甘辛く煮て、ちらし寿司を作る（白ゴマもいれ、もみのりもかけた）。
さらに２日前の天ぷらの残り（いも天と、かき揚げ）を砂糖と醤油で甘辛く煮つけた。
私の大好きな甘辛攻めである。

夫には、昼の残りのなめこの味噌汁をつけた。
昼がボリュームいっぱいだったので、老人の夕飯はこれで十分。
そして、おいしいのと余りものをムダなく使い切ったのとで　大満足。