17・ニール・ヤングのfour strong wind
夫が学生時代の友人と、カラオケに行った。
ビートルズしか歌っちゃいけないと決めて歌い始めたが
「いやぁ~、ビートルズっていっぱい曲あるなぁ。いくら歌っても終わらない」だそう。
その夫が、you tubeでニール・ヤングのfour strong windを聴いていた。
four strong windはカナダの歌らしいのだが、ブラザーズ・フォアのカバーが有名だ。そちらもいいのだが、ニール・ヤングもカバーしていて
それがさらにしみじみとした情感があり すごくいい。
何といってもあの声!
いわゆる美声じゃないのだが、そのほうが 歌は心に響くこともある。
ブラザーズ・フォアもニール・ヤングのLPも、夫が買ってきた。
夫のおかげで、私の音楽の世界も広がったといえる。
あのダミ声(ハスキーボイスともいう)のレオン・ラッセルのよさなんて、夫がさんざん家で聴いてなけりゃ、わからなかったよ。