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40・人生の新しい楽しみ 英語版「赤毛のアン」

英語版「赤毛のアン」シリーズを買って読み始めた。
4冊分が入っていて安いからおトクだと思って買ったのだが、まとめて1冊にしてあるため字が小さい。この年になると、小さいのは読みにくい。
次は(次もあると思ってる) 割高でも、字の大きなものにしよう。

最初の方に、ladies eardrops というのが出てくる。
辞書では「ペンダント付きのイヤリング」とあるが、
ネットで調べたら、何と私の大好きな「ホクシア」だとわかった。
確かに、下に垂れ下がった形の花は、ペンダント付きのイヤリング(貴婦人の耳飾り)のようだ。 何か、楽しい♪

しかし、ドリトル先生航海記に比べて、読みにくくて苦戦している。装飾文が多くて、どれが本文なのか複雑でわかりにくい。
でも、慣れれば何とかなるだろうし「孤児院」や「栗毛の雌馬」などの何度も出てきそうな単語は 一度調べれば次は調べなくてもだいじょうぶなはず。念のため赤線を引いておく。
記憶力だけは自信があったのに いまや何もかも忘れる。

最近は、興味を惹かれる趣味が何もなくてつまらなかったが、かつて読んだお気に入りの本を英語で読むという楽しみができた。
音楽もテレビも読書も疲れて気乗りしないが、辞書を片手に英語の本を読むのは楽しい。

最近、夫が電子辞書を(もちろん中古で)買ってきてくれた。
これがすごくラク。
それに赤毛のアン好きで有名な茂木健一郎さんが、辞書をひかずに読んでるとだんだんわかるようになってくると言っていたので、最近は適当に読み流し、たまに電子辞書を使うという 年齢にふさわしいいいかげんさで楽しんでいる。


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