![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/153533562/rectangle_large_type_2_0716813ce4e09684fbf25d0852de8cd7.jpeg?width=1200)
69・ローリング・ストーンズ 聴きまくったSticky Fingers (Brown・Sugar)
・
ローリング・ストーンズのアルバム「スティッキー・フィンガーズ」について、Ryo/The Shine Light Respect 60~70's Rock Coverさんが書いている。
>このイントロはライブではリズムが裏から入るバージョンのもありますが、アルバムでは、普通の入り方ですね。
これを以前Ryoさんから気づかせてもらって以来、私はライブバージョンの方が好き。あの一拍置く感じがいい。
>左がキースで右の合いの手のエレキがミック・テイラー。
なるほど、こう聴くと、2つのギターの絶妙なからまりがすばらしい!
>マラカスとかカスタネット>
は、初めて気づきました。カスタネットかどうかはわかりませんでしたが
これは何だろうと思ってたので。
別バージョンを聴いていたら、急に、Ryoさんの若い頃のバンド音源のが聴きたくなった。これは、若い熱と勢いが感じられて、時々聴きたくなるのでお気に入りに入れてある。
ていねいな解説を読みながら、充実した曲のアップを聴くと、一気にあのころの感動が蘇る。
これは リアルタイムでレコードを聴きまくったが、あの有名なジッパーはレコード棚に入れるのに邪魔なので、ソッコー取ってしまったというひんしゅくものの私である。ベロのロゴを使い始めたと書いてあるが、私個人としてはベロのロゴは、好きでも嫌いでもないといったところ。
うちのボロボロのレコードジャケット。
下はブリーフだった。
よく聴いてたのとジッパーを取ってしまったので、当然 こんな状態・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1725744363-TxSg0aoE1HNAtCqYrvujI3m8.jpg?width=1200)
解説を読みながら、改めて聴くスティッキーフィンガースは最高!
ストーンズの音ひとつひとつが好きなので 味わうようにじっくり聴く。
私にとって、ストーンズは正座をしてきく音楽という感じなのだ。
ほんとに正座するわけではないが、集中して聴きたい音楽。
このころ、夫とも付き合い始めたので、夫の書き込みもある。
![](https://assets.st-note.com/img/1725744394-6oSncX38KYPRdmzBe5tshpZx.jpg?width=1200)
夫は、一浪一留なので、私より2つ上だった。
夫は、浪人中は本ばかり読んでたので 現役の時の方が勉強できたはずなのに、落ちたのはおかしいと言っている。
そして大学に入ったものの2年目の金もないし 辞めるつもりで事務局に行ったら、そこの人に「せっかく入ったのだから辞めないほうがいい」と説得され、バーや工場で働いて学費を稼いで学校に戻った。
そして、留年して2年の私のクラスに入ったのだ。
夫は学校を続けると決めたので、勉学に燃えていた。
中学までまったく勉強してなくて高校でThis is a penから勉強したので、
大学に入ってのんびりする周りの学生と違って 勉強もやる気十分。
私もいろいろ教えてもらったし、レポートなど頼みもしないのに私の分まで書いてくれた。
noteでもわかるように音楽の解説も出来ない私は、レポートなど書く能力ももちろんない!
夫がレポート書いてくれるというのは 私にとっては渡りに舟だった♪
夫は書きたいことが山ほどあったらしく、自分の分と私の分の2つのレポートを書き、よく出来てる方を自分のにして ちょっと劣るのを私にくれた。
私はそれを写して提出。結果は私がAで彼はB。
夫は、「先生は女の子に甘く きれいな字に弱い!」と憤慨してた。
(夫はすごく字が汚い)
娘が大学のころ レポートに苦心してるので
私「キキコもお父さんに書いてもらえばいいじゃん」と言ったら
キキコ「お母さんのやったことってカンニングと同じじゃないの!
私はどんなにヘタでも自分で書く!」
と言われた・・・
息子も通信大学受験のときに
夫「勉強教えてやろうか?」
息子「いや いい」
ときっぱり断られていた。
子供2人とも勉強は自分でやるという心構えで(まっ、息子は中学は夫と同じく「勉強はやらない」という選択だったが) 少なくても私よりはマシに育ってくれてたのだった。
ライブ・バージョンのイントロがいい。
ブラウン・シュガーで終わってしまったので、他の曲は、次に書こう!