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ギターがうまくなりたい人に考えて欲しい事

※上記サムネイルは本題と全く関係がありません

みなさまへ質問です。

ギターがうまくなるためには何をしたらよいでしょう。
どんな行動をしたらよいのでしょう。
結果を手に入れるためにはなにをすべきなのでしょう。

それは

練習!!

って事なんですけれども。


僕はひたすらがむしゃらにギターを練習しますが、
実はある程度テーマを持って練習をしていたりします。

1.「何が出来ないのかを知る」
2.「出来ないフレーズを抜粋する」
3.「手順を意識しながら繰り返し練習をする」
4.「手順を意識せずに繰り返し練習する」

なんとなくピンと来ますか??


みなさん、自転車って乗れますかね。

まぁ「バカにするな」と言われるかも知れませんけれども、
ちょっくら自転車に乗っている時の事、
そして初めて自転車に乗った時の事を思い返してみてくださいな。

まずうまくバランスを取る事が出来ないので補助輪を使ったり
自転車の後部を持ってもらったりしましたよね。

そうなんすよ、最初は誰もがバランスが取れないんです。
足を動かせばペダルは漕げるけれど、
「バランスが取れない」という問題がどうにものしかかる。

なので原っぱとか公園でひたすら繰り返し練習しましたよね。

補助輪を付けずに、後部を持ってもらったり離してもらったり、
何度も何度も転びながら繰り返し練習をしましたよね。

最初は左右にブレない様に、自転車が傾かない様に、
ペダルのバランスが崩れない様に色んな「手順」を意識しながら
練習をしていたと思います。

そしていつからか「手順」を意識しなくても
「こう体を動かせば自転車はこんな動きをする」という
イメージや感覚、雰囲気だけで自転車が乗れる様になり、

今に至っていると思います。

これがいわゆる「出来ないから出来る」になる現象なのですが、
ふと振り返ると色んな物事がこれに当てはまりますよね。

同じ様に初めて教習所でバイクや車に乗った事を
思い出してみてください。

クラッチやシフトチェンジのタイミング、
アクセルを踏む量やハンドルの握り方。

一つ一つを最初「手順」で理解をしていたと思います。

スポーツでもなんでもいいです。
野球、サッカー、バレーボール、バスケットボール。
ダーツ、ビリヤード、水泳、ゴルフ。

思い返すと最初は「手順」として理解をして、
ある程度出来るようになってからは「感覚」でやってますよね。


スポーツとギターって別のジャンルだと思うかも知れませんが、
ある意味では同じジャンルだと僕は思っています。

要するに「体の操縦」「体のコントール」なわけですよ。
目的があって、その目的に合わせた体の使い方をする。


これをギターに当てはめると・・・・。
なんとなく言いたい事はわかりますよね。

1.「何が出来ないのかを知る」
2.「出来ないフレーズを抜粋する」
3.「手順を意識しながら繰り返し練習をする」
4.「手順を意識せずに繰り返し練習する」


次回、もう少し具体的に各ステップを書いてみましょうか。
よかったらその間「こういう事かな??」「ああいう事かな??」と
いろいろ考えておいてみてくださいませ。

まぁ大分答えは書いてしまいましたが(笑)。

また次回!!お楽しみに!!

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