小説を執筆する際の頭の中~そのよん~

さて、参考になるかどうか皆目見当がつかない記事を既に3つ、ご紹介しましたが、私が今まで読んだ本で影響を受けていると思ったジャンルをご紹介したいと思います。

前提として、私自身、小説らしい小説を殆ど読んだことが無い、という状況です。

強いて言えば、アレクサンドル・デュマ・フィスの「椿姫」や、スーザン・ケイの「ファントム」、羅漢中の「水滸伝」くらいでしょうか。

他、国語の教科書に出てきている場面くらいしか、小説らしい小説は読んでいないと思います。

最も、一番影響を受けている小説ジャンルは、官能小説と言えるでしょう。と言っても、それも3冊程度しか読んでいませんが。

他に、よく読むジャンルの書籍に関して言えば、「孫子」「韓非子」「論語」「荀子」「菜根譚」などの中国古典でしょうか。案外、比喩表現が多いため、参考になります。また、人生観の指針となっています。

戦略、仕事の上下関係に関しては、「孫子」。

孫子の説く『理想的な大将像・指揮官像』の人柄を補足するなら、儒教系の書籍「論語・孟子・荀子」。

孫子の説く『信賞必罰』の管理感覚は「韓非子」。

人生の指標は「菜根譚」。

また、自分の根幹を修養する軸は、強いて言えば、大好きだった父方・母方の祖父母が信仰していた「曹洞宗」でしょうか。


と言った、複合型の考えを私はしているので、私と仲がいい皆さんには、考えがフワフワしているなぁと思われていそうです。

自分が快適に楽しくそれとなく、上手に世の中に身を置き、周りや世の中が良くなると良いなぁと思い、作品を通して承認欲求を満たす、

というのが私の目標であって、

知恵や知識、技術などは、飽くまで『手段』といった感覚です。

それでは、この辺で失礼いたします。

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