小説を執筆する際の頭の中~そのじゅういち~
小説を執筆する際の頭の中シリーズ、既に11も続いてるんですね。自分に驚きです。
さて、pixiv掲載した小説のうち、ひとつが10users入りを果たしましたので、その小説についても、書いてみたいと思います。
この小説、「妻問いワルツ」ですが、妻問いという意味でお察しの通り、ある異性を想い通い詰める行為、または、呼ばひ、です。
もうタイトルからして大人向けでしかありません。このタイトル…今見ても酷い。
さて、こちらの小説、もとはフォレストページが全盛期だった頃の、15年以上前の…ゲフゲフ…。
いにしえのデータからコピペでpixivへ引っ張ってきて、加筆修正をしたものとなっています。当時のネタの方が閲覧数やブクマが伸びていることに驚きを禁じえません。過去の自分に負けた感。
さて、当時の私の脳内を思い返してみると、
これは…ローデリッヒさんがギルベルトにチョメチョメ(表現が古い)されていると美味しいな…仮面舞踏会とか書いてみたいな…どうせ身分を隠してアレやらコレやらされるならローデリッヒさんにドレス着せたいな…騎士然としたエリザさんも書きたい…倒錯的な世界観…ギルベルトはあまり身分を隠していない感じで…と、欲望てんこ盛りの一品となっています。
私の中のギルロデを、これでもかと煮詰めて、お出ししています。
で、ですね。当時の私はベーコンレタスが大好きでして。今でこそ「審神者の夫×女審神者←越えられない壁←亀甲貞宗」等という特殊な夢小説を書き込んでいますが、元々はベーコンレタスしている二次創作小説をポチポチ作っていたのですよ。今でも見るのも読むのも好きですし、壁もしくは攻め様の目線が好きなのは今の「審神者の夫×女審神者←越えられない壁←亀甲貞宗」に受け継がれています。
何て言うかですね、壁もしくは責め様の目線だと、受けちゃんの悶える姿が楽しく眺められるのがイイんですよ(迫真・真顔)。
…取り乱しましたが、私の、お察しかと思いますが攻め責めの視点が大好きです。自分の願望でしょうか、脳内で再生される映像を眺めている時に多い画角でもあります。
小説に限らず、創作物はその人の癖が出る。それを見つけるのも、また楽しいのかも知れません。
では、今日はこんなところで、終わらせたいと思います。
お休みなさい。
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