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#国際ビジネスマンの視点 ③ 台湾🇹🇼侵攻 2025年1月15日に記す

昨夜、外国人ビジネスマンと話した。

色んな話をしたがチャイナ🇨🇳の台湾🇹🇼侵攻についての彼の意見は次の通りだ。

「2025年1月20日にアメリカ🇺🇸トランプ大統領が誕生する。
トランプ大統領は戦争が嫌いだし、優先順位がイスラエル🇮🇱とハマス、ヒズボラ、イラン🇮🇷にある。

イラン🇮🇷の核兵器開発は差し迫っており残り6ヶ月から12ヶ月で完了すると言われている。

🇺🇸トランプ大統領もイスラエル🇮🇱もこれを許さないだろう。
従ってトランプ大統領就任後、間もなくイスラエルはイランの核開発施設を空爆する筈だ。

ただイランの核開発施設は地下深くに隠されているので、目標とされる地下核兵器開発施設にバンカーバスター、地中貫通爆弾を連続して落として破壊するだろう。


トランプ大統領は親イスラエルだし、娘婿がユダヤ人なので、ウクライナ🇺🇦↔️ロシア🇷🇺より、チャイナ🇨🇳↔️台湾🇹🇼より、先にイラン🇮🇷を叩くだろう。
イラン🇮🇷が核兵器を持つ事はイスラエル🇮🇱にとって致命的な軍事上、外交上、経済上の不利を招くのでイスラエルは容認しないし、イスラエルを支えるトランプ大統領も容認しないだろう。」

「ロシアとウクライナの戦いも『すぐに終わらせる』とトランプ大統領は言ってるけど、そちらはどうなの?」と僕は聞いた。

彼は「トランプにとっては2番目以下の優先順位だろう。
ただトランプ大統領とプーチン大統領の間には余人の知りがたい何らかの繋がりか約束か密約か何かがあるように感じる。
なので、もしかするとディールをしてプーチンに戦争を辞めさせるかも知れないが、それがウクライナにとって満足のいく事になるとは限らない。一般のアメリカ人は地図でウクライナはどこ?と聞かれても大多数が間違える水準。

僕は「それで台湾は?」と聞くと彼は答えた。

「2027年にチャイナ🇨🇳が台湾🇹🇼に侵攻する可能性がある。
先程も出たが一般のアメリカ人は日本がどこにあるかさえも分からない位だし、台湾なん知らない。トランプ大統領にとってもチャイナ🇨🇳が一つになりたいならどうぞ、となるのではないか?」

「チャイナ🇨🇳の台湾🇹🇼侵攻があってもトランプ大統領は軍を出さないと思う。一方で経済安全保障としてTSMCは重要。なので今年2025年からアメリカ🇺🇸アリゾナ州にTSMCの工場を設立して、66億ドル(9900億円)以上のアメリカ政府からの支援金も発表された。 

https://www.jetro.go.jp/biznews/2024/11/fe50c547e6ed17d2.html


「また、日本の熊本にも工場が出来た。つまり産業のコメと言われてAI時代の戦略物資である半導体の台湾🇹🇼以外での生産に目処がつけば、アメリカ🇺🇸トランプ大統領はアメリカにとって重要ではない台湾を見捨てる可能性が高いと思う。」
と彼は答えた。

日本にとっては沖縄の真横までチャイナ🇨🇳が差し迫って来るのは脅威だと思う。

チャイナ🇨🇳は台湾、尖閣、沖縄、北海道はチャイナのものだと論陣を張っている。
侵略は近いのかも知れない。
現在、我が国はチャイナ🇨🇳にいい顔している石破茂政権だ。

彼は言った。「ヒトラーが台頭した時にイギリス🇬🇧のチェンバレン首相は、ヒトラーのナチスドイツに対して宥和政策を取った。これでナチスドイツは勢いづいてヨーロッパを戦火に巻き込んだ。」

僕は「日本の石破茂政権はチャイナ🇨🇳に対して宥和政策を取っている。」と答えた。

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