「Web Designing」リニューアル!中村勇吾氏の特別対談を見逃すな
Web Designingが2024年8月号からリニューアルされました。
この雑誌は2001年の創刊以来、ウェブ制作に携わる人々やウェブデザイナーを目指す人たちにとって非常に興味深い内容が満載でした。しかし、近年ではデザイナーやエンジニアに特化するのではなく、ウェブ担当者向けの運用や戦略に重点を置いた紙面構成に変わっていました。
しばらくは立ち読み程度で購入していなかった雑誌ですが、今号は購入しました。リニューアル特別企画で中村勇吾さんの対談が掲載されているからです。
中村勇吾さんは2000年初頭からウェブ制作業界のトップクリエイターであり、当時からウェブ制作をしている人々にとってスター的な存在です。中村勇吾さんについて詳しく知りたい方は、以下のウィキペディアをご覧ください。
今回の対談の中で特に印象に残った中村勇吾さんの言葉は以下の部分でした。
私も同じ意見です!
最近のウェブ制作の現場では、ディレクター、デザイナー、コーダーなどの作業が分業されていますが、弊社ではスタッフ全員がコーディングできるようにしています。ディレクターやデザイナーもコーディングができる方が、より良いウェブサイトを作れるようになると考えています。
さらに、コーディングができるライターもいると良いなと思っています。自分の手で作ることで、必ず見えてくるものがあるからです。今日も自分の手を使ってウェブ制作したいと思います。