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ウェブ制作会社のプロジェクト管理ツール
プロジェクト管理ツールって何を選ぶか悩ましいですよね。
ウェブ制作会社として、様々なプロジェクト管理ツールを比較検討して採用したり、お客様のご要望に応じて利用することがあります。
最近、BacklogとかJootoなどのプロジェクト管理ツールのテレビCMが流れていますが、どちらも使っています。
その他にはMicrosoft TeamsとChatworkも使っています。
BacklogとMicrosoft Teamsはお客様がご利用されていて弊社はゲストとしての参加利用ですが、自社として正式採用しているツールはChatworkとJootoとなっていて、しっかりと有料プランで利用しています。
その他はお客様のご要望に応じて様々なツールを使いますが、Slackは一度使ったものの、通知の沼になりがち系なのかなと思うツールなのであまり使いたくはないかもと感じました。もちろん良く出来ているツールです。
ツールの機能の優劣というより、そのツールの設計思想や、利用者たちの温度感みたいな部分を重視したいなと思っています。
なので、海外のものより、日本人の感覚に近い国産ツールを選ぶことが多いです。
弊社で正式採用しているChatworkとJootoについても国産で感覚的に使いやすいからという理由は大きいです。
Chatworkは使っている方も多いチャットツールですが、導入前より仕事が倍速で進む感じがします。でも、通知が疲弊しない温度感。ここが重要。まあ時と場合にもよりますが。
Jootoは複数のプロジェクトを可視化するために採用しました。
プロジェクト管理のためにやることが増えるのは嫌だったので、良い意味で大雑把なツールを探していました。
Jootoが良かったのは、ふせんを貼ったり、はがしたりするような感覚で使える、カンバン方式のタスク・プロジェクト管理ツールで、直感的な操作で完結できるので専門知識がなくても使いやすいシンプルなデザインだったところです。
Jootoはガントチャートありきのプロジェクト管理ツールとは大きく設計思想が違うんですよね。
もちろんJootoにもガントチャートはあるのですが、それよりもカンバン方式がメインとなっていて、こっちの方が会社のカルチャーとしては馴染むんじゃないかと感じました。
加えて、Jootoのスタッフがオンラインでカスタマーサクセスを対応してくれて、弊社に見合った使い方を提案してくれました。このあたりも上場企業が提供している国産ツールならではの安心感がありました。
Jootoをここまで使ってみて思ったのは、進行中プロジェクトの管理の部分以上に、プロジェクトの初期段階で担当者がタスクをアウトプットして整理がされることに効果があると感じました。
Jootoが気になる方は4人まで無料で使えるので試してみてください。