絶アレキ(6.5)を白魔道士で完走した感想
3年間の長きに渡る戦いを制したので記念に書きます。
とは言ってもトータルで見たら2年と9ヶ月ぐらいは空白期間です。
思いついたことを全て書き込んでいるので、他人に読ませるというより自分のエッセイ的な感じ。
固定メンバー紹介
MT(暗)
よく笑うアウラ♂
何を言っても笑ってくれるので、関西人(俺)に非常にシナジーが有った。
リキッド開幕に何かが笑いのツボに入るとスプラッシュが痛くなってメディカが1枚増える。(ミッショナリーが暴発する)
マイクのノイズキャンセリングで全ては聞こえていないが、本人曰くかなりゲラっているそう。
パレキフェーズに到達した際、遠くの方からお母様にお褒めの言葉を頂きました。
「パレキ到達して偉い!」
ST(ガ)
我らが固定主。
個人的に大好きな種族、鼻黒ミコッテ♀
31のポッピンシャワーみたいな髪の色をしている。
おいしそう。
募集から周回完了に至るまで、一番胃に穴が空いていたと思う人。
募集要件を満たさない中、採用頂いた恩は忘れません。
上記の件も含め、他にも多大なる心労をお掛けした。
内容は情けないので割愛する。
タンクというプレッシャーが全てのロールを最後まで完璧にこなしてくれた。
断絶終わり頭割り1人無敵受けファインプレーは忘れない。
H1(白)
俺。
過去数回に渡って絶アレキに挑むも、色々とあって踏破には至っていなかった。
固定募集要件(天獄零式or絶踏破)を満たしていないながらも応募し、熱量と口先で採用を勝ち取った。
タンクで攻略していた過去を持つが、どこで道を違えたのかピュアヒーラーで参加することになった。
行動命令という存在しないギミックに4敗
原因をミコッテ♀に見惚れていたからと宣う。
ヒーラーなのによく体調を崩す。
この場で謝罪させて頂きます、すみませんでした。
H2(賢)
絶アレキ攻略に誘ってくれたうちの1人
多分、前世がDPSだったヒラ相方。
女を殴ってそうな顔をしたヴィエラ♂
その実、女を殴るより敵を殴ることに特化した賢者。
殴ることでカルディアを最大限に発揮する。
相方ヒラである俺の分も殴ってくれた。
でもホーリズムは撃って欲しい。
開幕の静止命令が苦手で、犬と成るまでに数回の機会を要した。
周回途中に病魔に蝕まれ、入院という危機に陥るが自己ヒールにより戦線に復帰する。
D1(侍)
弊固定唯一の絶アレキ踏破経験者
固定活動毎にミラプリが変わるオシャレ番長ミッドランダー♀
高いファッションセンスとは裏腹に、すこし微妙なオヤジギャグを時折披露する。
ナイサイギミック中に暁天でフィールドを横断し、周囲のナイサイ保持者を仰天させた事がある。
踏破者ならではの知見やアドバイスを節々に共有頂いた。
初回クリア回1つ前に大審判コールをミスしてしまったが、その後無事にクリアした為、救済された。
そもそもコールに頼っている時点で全員のミスである。
D2(忍)
絶アレキ攻略に誘ってくれたもう1人
サイボーグ忍者ミラプリが似合うミッドランダー♂
攻略途中に一瞬だけララフェルだった事があったが、二体フェーズで交通事故が発生したために、その人生は短かった。
全体を通して安定したギミック処理や火力を担っていた。
D2なのに何故かパレキフェーズのBH軽減表を埋めてくれた。
賢者くんはもっと感謝すべきだと思う。
クリア回には静止命令を守れずに苦汁を嘗めたが、代わりに賢者が静止できた。
周回途中に聖なる大審判のコールをミスしてしまい、聖なる大戦犯を自称する。
そもそもコールに頼っている時点で以下略
その日最後の突入だったためにミス後に救われた侍氏とは違い、その救済は後日に回ってしまった。
次の日からはみんなで仲良くコールした(ちなみに俺はミコッテを追いかけてたので何もコールしてない)
D3(踊)
後ろ通る系女子
赤いアラミガンガウンにロイヤルピーチなオーナメントが似合う桜髪ミコッテ♀
リミッターカット後の高級インプロビゼーションチャレンジは恒例。
二体フェーズの後ろを通る人。
踊「◯◯(ST)さんの後ろ通るよ〜」
俺賢「「通ったよ〜」」
偶に通ってないのにフェイクを流して怒られた。
ごめんなさい。
初回パレキフェーズの初回静止命令で唯一生き残った。
上記の件からも分かる通りに生存能力が高く、内丹やワルツを積極的に使ってくれる。
ヒラとしては情けないけど、本当にありがとう御座います。
俺のα安置コールを信じてくれないことがあったが、全体を通して見ると割とガバなコールだったため、信じなくて正解だったと思う。
ある日、α途中で対岸にいるのに見惚れていたH1(俺)が行動命令違反で死んだ。
故に罪深き女(冤罪)
D4(召喚)
寡黙で最強の子、多分前世は神。
おヒゲメイクがキュートなララフェル♀
口数は決して多くないが、結果を以てして自身を証明する最強のD4
弊固定で間違いなく一番安定したギミック処理能力と火力を持っていた。
絶オメガパッチ内踏破の肩書は伊達じゃない。
軽減に対する要望も次トライから即座に対応してくれた。
寡黙ではあるが、時間停止で人知れず飛び跳ねてみたり、みんなが緩いミラプリをしてきたときにパジャマ姿を披露するなどのおちゃめな一面もある。かわいい。
タイタンが黄色のナイサイに見えて何人かの心臓を止めかけたことがある。
PT構成とジョブ所感
前述したが改めて、PTのジョブ構成は以下の通りである。
MT/暗黒騎士
ST/ガンブレイカー
H1/白魔道士
H2/賢者
D1/侍
D2/忍者
D3/踊り子
D4/召喚士
各ジョブ全体的に実装当時に比べて上方修正(というより現代仕様で調整された結果として過去コンテンツで強化)されているため、火力面においては一切詰まる事がなかった。
プライムやパレキなどの死が許されるフェーズでは、ギミックまでに起こしさえすれば突破できるといった形の雑な調整に仕上がっている。
余りにも余裕を持ちすぎてプライムフェーズ最後で雑談していたら0.6%までしか削れなくてワイプした事がある。(存在しない記憶)
シナジーを完璧に合わせることができるなら、ぐるぐるフェーズでジャスティスを先んじて落とし、ヒラが楽をするという手法も取れた。
各ジョブについての所感については以下。
(白魔以外については第三者目線)
暗黒騎士
漆黒時代から不動のMTポジション
大抵のAAでブラックナイトが一発で割れるため、攻守全てにおいて適している。
無敵の改善でケアが不要になったため、ベネディクションを雑に使えるようになった。
余りにも信頼し過ぎて、プライム開幕の熱戦無敵受け後に4回ぐらい殺害した。
ごめんなさい。
ガンブレイカー
個人的にSTに最適と考えている。
コンボ二段目のブルータルシェルが安定して強い。
各種軽減も全体を通して使い勝手が良い。
特に二体フェーズのカモフラージュはAAに対して最強のため、場合によってはMTSTのジャスチェイサー担当を交換しても良さそうだった。
(ジャスのAAパンチに対してカモフラージュ、地雷に対してはダークマインドが刺さる)
加重誅罰の無敵受けだけがシビアで辛い。
しかし塀固定のガンブレは無敵受けが上手なため無敗だった。
自分だったら2回に1回は死んでる自信がある。
というか過去に熱線無敵で死んだことがある。
白魔道士
漆黒当時に比べ圧倒的に強くなった印象
暁月からGCD後半に合法アビ期間が実装されたのと、更にリリーが20秒になったのが最強過ぎる。
簡単な操作に火力良しと、名実ともに勇者ジョブだと思う。
初めてヒーラーを絶に出すという方には是非オススメしたい。
因みにフェイクニュースだがハートオブミゼリにクリティカル判定は存在しない。
賢者
漆黒時代には存在しなかった最強のBH
痛いと言われる各種多段系ダメージに対しての適性が有り過ぎる。
パンハイマもホーリズムもLv.80に持たせていい性能ではない。
戻しが弱いと言われているが、そもそも戻すのはPHの仕事である。
フレグマという最強スキルを持ち、リキッド+二体フェーズにおいて火力面でも圧倒的。
攻守隙がないが、弊固定においてはやや攻に振っていた感がある。
勇者ジョブその2
拘りが無ければ学者ではなく賢者を出しておくのが安牌と思われる。
侍
漆黒時代から引き続き、安定感のあるピュアDPS
2体にDoT(彼岸花)を撒ける2体フェーズまでは最適化すれば圧倒的な強さを誇る。
反面、敵が消えたり隠れたりするプライムフェーズ以降では忍者に後塵を拝する。ついでに踊り子も寝取られる。
ダメージソースの雪月花が確定クリダイになった影響と各種移動スキルにより、攻守共に堅実立ち回りが可能。
安定派がモテるのは序盤だけらしい。
忍者
過去絶において地位を不動としている最強のメレー
縮地や各種忍術によるギミックカバーに含め、最強の2分シナジーを有する。
バースト時に強いといった特性が、絶という形態に非常にマッチしており採用しておいて損はない。
特にプライムフェーズ以降は里の回し者がコンテンツ制作側に居たのかと思う程に嚙み合っている。
噛み合いすぎて御屋形様(侍)から踊り子を寝取る。
足が速いので各種サイコロや時空潜航で他に比べ少し余裕がある。
勇者ジョブその3
踊り子
バースト時火力軽減ヒール良しと3段そろった最強のレンジ。
クロポジ相方に火力を依存するといった特性を持つが、前述のメレー2ジョブに適宜鞍替えすることによってその特性を最大限に発揮することができる。
バースト時にはメレーにも引けを取らない火力を叩き出す。
特に二体フェーズ迄は各種ステップが異常に強い。
レンジの共通軽減以外に、インプロやワルツといった直接的なヒールサポートもこなす事ができる。
アン・アヴァンを用いて移動すらも軽やかにこなす。
これだけ揃ってりゃ見惚れても仕方ないと思う(正当化)
召喚士
いつの時代も勇者だったジョブ
漆黒時代にDoT士と揶揄されつつも複数体に対しての適性から勇者として扱われてきた過去を持つ。
暁月に入り様態が新生。
各種蛮神を操る名実ともに召喚士へ。
遂に勇者陥落かと思えば更に最強になって帰ってきた。
Heros never die.
因みに全て人聞きでの印象です。
何故なら自分が重度の召喚士アレルギー持ちなのでジョブについての理解が非常に浅い。
その程度の学で語り勇者の地位に土をつけるのも烏滸がましいので、ここでは深くは語らない。
でも本当に安定して強かった。
取り敢えずD4に入れておけば安心できるジョブだと思う。
攻略全体を通して
解放として
基本セパレ
サイコロ1211
断絶ハムカツ34固定
パレキぬけまる
を採用した。
各攻略を完全トレースするだけではなく、ナイサイ時の立ち回り、各種散頭割り等は固定で話し合って最適化を進めた。
結果としてギミックの処理法として大筋はズレていないが、細かい所は殆ど変わっていたと思う。
特にナイサイフェーズではすべてDPSが受け渡しを行うことによって、交通事故とタンクヒーラーのただでさえ少ない仕事を更に減らした。
DPS陣には頭が上がらない、本当にありがとう。
水圧縮で落としてごめん。
火力面について、ジョブ所感にも記述した通りかなり余裕を持って進むことができた。
そのおかげで各種ギミックに集中することが出来て、結果として攻略が早まったように感じる。
軽減面については牽制やアドルが物理魔法関係なしに一定の作用を及ぼすことが可能になり、圧倒的に楽になった。
あと賢者の存在が非常に大きかった。
冗談抜きで居る居ないで2倍ぐらいは楽さが変わると思う。
回復面についてもケアルガの広範囲化、リリーチャージの短縮によりほとんど白一人で戻せる状況だった。
ヒールチェックフェーズで「全員集合~!!!」をやらなくてよくなったのも精神的には良かった。
各フェーズ
各フェーズの所感と突破にかかった時間(概算・伝聞)について
リキッドフェーズ(3時間)
ギミック密度は全体を通してかなり濃い方だと思う。
特にヤークト飛来から吸収迄の一連は結構忙しい。
しかし全体としてのヒール要求量はそこまで大きくはない印象。
スプラッシュにパンハイマやハイマがあったおかげで全体もタンク個人もほぼ気にすることがなかった。
STがボーライドでドレナージを無敵受けしていたが、ベネディクションが余っているので投げておけばそれで解決だった。
2回目プロティアンウェイブでメレーが死にそうになることが過去にはあったが、飯緩和によって強い身体を手に入れたため、個別ケアを飛ばさなくても普通に生き残っていた。
基本として常にメディカラを入れてふんわりHPを戻しつつ、ギミック前に戻り切っていなければラプチャーで戻すというスタンスを取った。
過去攻略していた際は、ヤークトを2体一気に食わせようものならHPが死の淵に立つ事もあったが、現在では軽減が優秀になりすぎていて2体+2体で吸収処理をしていた。
緩和万歳。
TABキーでターゲット送りをしている影響で、たまにヤークトにむかってグレアやらディアをぶち込んでいた。
爆発させたことは記憶上無かったはずだが、普通に気が付かずかなり殴っていたこともあった。(戦犯)
ちなみに賢者も同様の罪を犯している。
俺&賢「ごめん誰かのヤークトに1発いれた」
尚、D4の召喚は勇者であり神なので、ディアを入れたことに対して調整しやすかったですと返してくれた。
攻略初期こそ各々忙しそうにしていたが、第一フェーズという都合上切っても切れない縁なので、急速に練度が上昇していって雑談しながら超えるまでになった。
最終的にリキッドにワイプさせられた数以上の討伐を成したと思う。
白魔回復メモ
開幕1GCDアサイラム
(これがズレると2体開幕のフォトン時に微妙に戻らないことがあった)
カスケード後アサイズ
(ヤークト中には使えないので開幕から回復リソースとして使った)
水柱誘導位置についたらD3にベニゾン
(BHでもいいけど届かないのでD3)
予兆あり水柱確認後にテンパ
(不可視水からフルイドあたりまで入る)
中央戻ってインゲン
(D4が入る位置までちゃんと移動する)
1回目プロティアンウェイブ後にアサイズ
(回復リソースとして以下略)
ドレナージ後STにベネMTにソラス
(偶にHPの戻りが渋いのでテトラ投げたりもした)
窒息前カスケード後にアサイラム
(開幕すぐに使っていないとエスナしながら設置するハメになる)
水柱誘導後中央に戻りながらインゲン
(迅速魔を併せて使う)
本体からの不可視誘導後メディカラアサイズラプチャーで誘導のメレーごと一気に戻す。
(メディカラは正直OHになりがちだが、タンクのケアも兼ねてるので損はない)
その後は減ってる方のタンクに適宜ベニゾンテトラなげて終わり。
スプラッシュ2回目はないものとして考えた。
リミッターカット(3時間)
それなりに時間がかかった。
自分は経験者だったので率先して各番号のコツみたい語っておいた。
以下その要約
1.2番でスプリントを使うこと。
奇数番は外周付近を走ること。
4番はラインを越えて立たないこと。
6番はラインを越えて立つこと。
8番の人には何かしら単体ケアを投げること。
各トライにつき一度しか練習できない+同じ番号がつくのがいつになるかわからないので躓いていた印象。
経験者だからミスしないつもりでいたが普通に上位3人ぐらいのミス数に落ち着いたと思う。
言うまでもなく俺は弱い。
なおこのサイコロ下手は断絶に引きずることになる。
俺は本当に経験者だったのだろうか???
踊り子が終点でインプロを炊いてくれたが、番号に起因して価値が決まる。
(若い番だと長く踊れる)
高級インプロのときは開幕のラプチャーがなくても全体ケアはメディカ一枚で済んだ。
ありがとう。
攻略終盤はヒールリソースが余るので8番の個別ケアは要らなくなった。
二体フェーズ(8時間)
陽気な音楽で気分を上げながら只管にタンク陣を殴ってくるフェーズ。
笑顔で殴るサイコパスを身に感じることが出来る。
攻略初期にはAAが痛すぎてサスタシャの若葉ぐらいケアルを連打してた。
終盤には最適化が進み、タンク単体に対するケアは殆ど必要無くなった。
開幕の竜巻さえ耐えられるHPを残しておけば、フォトンでHPが強制的に1になるため、それまでの全体ケアは不要。
STにだけソラスを投げたり投げなかったりした。
前述の通り攻略初期には余りにもAAやギミックが痛すぎてMPが空になりエーテルを飲んだりした。
その合間にナイサイ交通事故や消失事故が発生し、地獄の様相を呈していた。
突入3日目辺りに、余りにも痛すぎる現状にキレた自分が、軽減表を他人のものを含めて全て書き換えるという暴挙に出た。
書き換えたので確認お願いしますとDiscordに送信したあとの不穏な空気は、後にも先にもこれ一度きりだったが、正直本当に和を乱すことをしたと思う。
相談もせずに独断で変えて本当に申し訳ありませんでした。
しかし不穏な空気と引き換えに、ダメージは落ち着きを見た。
タンク両名、本当にありがとうございます。
幸いDPS陣は協調性のないどこかのヒーラーとは違い、協調性の塊だったので割と早い段階で交通ルールの制定、遵守を実行していた。
ナイサイ全負担という重荷を文句の1つも言わずに実行してくれてありがとう。
ありがちなプロペラウィンド殺人事件やシールドを殴っているつもりが虚空を殴っていたといった案件も発生せず、フェーズだけを見れば最適化が進むのが早かった。
攻略に要した時間の大半は、二体に辿り着くまでのリキッドフェーズやリミッターカットフェーズに費やした様に思う。
(本当に道中安定しない日があり、頭がどうにかなりそうだった)
白魔回復メモ
ジャスティスキック着弾のダメージは攻撃も兼ねてアサイズとラプチャーで戻す。
(竜巻までアサイズを待っても良かったが、どうせリリーは余っているのであまり考えなかった)
竜巻後にSTにベニゾン、痛そうだったらソラスをひとつまみ
(MTはブラナイとかいう最強スキルがあるので放置してても死ななかった)
照準散開から戻る間までに中央アサイラム+インゲン
(リキッドが終わるのが早いとアサイラムが微妙に戻ってこなくて不快指数が高かった)
フォトン着弾に合わせてカウンターメディカラプチャー
(アサイラムやインゲン、相方のピュシスも相まってほぼ一瞬でHPは戻っていた)
水着弾後にアサイズラプチャー
(序盤のアサイズを竜巻後に回すとここがちょっと遅れて散開に回復が間に合わなくなったりする)
ミサイル全弾発射の詠唱終わりぐらいにテンパ
(AAから地雷処理、その次の圧縮処理まで入る)
地雷突入するSTにベニゾン
(終盤はベニゾンすら投げず減ってたらテトラかソラスを投げる程度だった)
圧縮処理のカウンターにメディカラ
(竜巻までにいい感じにHPが戻る)
竜巻着弾に合わせてインゲンアサイズメディカラプチャー
(色々考えたけどDPSが処理場所に移動する間も与えないぐらい一気に戻すのが結局良かった)
水を受けるSTに対象にケアルガ+ラプチャー
(正直ケアルガもラプチャーもどっちかだけでいいと思う)
氷の裏からSTにベニゾンソラス
(攻略終盤は以下略)
余ってるのでフォトンまでのHP維持用に足元アサイラム
(別になくてもいいけどあるから使う)
フォトン後STにベネディクション、MTにソラステトラ
(暗黒強化のお陰でベネがここで使えた)
ロケパン後にアサイズベニゾンでSTケア
竜巻後にインゲンラプチャー
(別に回復いらないけどプライム開幕に合わせてリリー3つ貯めておくため)
プライムフェーズ(15時間)
攻略時間の大半は潜航と断絶に吸われた。
時間停止ギミックは、加重罰以外完全固定を採用したので、かなり考えることが少なかった。
加重罰に関してもコールが常習化していたので、殆ど考えることはなかったと思う。
死人が出たのをあまり見たことがない。
時間停止直前に薬を割ったりエモートしたり各々楽しんでいた。
開幕バーストのミゼリにクリティカルが本当に出なかった。
フルバフ+薬。
人生最高のタイミングになぜなのか。
時空潜航のマーチ
結晶範囲捨ては、タンク内側あと雰囲気。
固定内に足が速い忍者が居て、踊り子から外周ポジを奪ったりしていた。
クロポジは貰ったくせにポジションを譲る気はないらしい。
潜航到達初期ぐらいに「シャノア向かって右側の外周ポジションが好き」と自分が言っていたのを召喚が覚えていて譲ってくれた。
神は相変わらず神だった。
初期は真心が金色にならなかったり、火炎放射に2度焼かれたりして壊滅することがあった。
ただ立ち位置と動き方に明確な正解があったため、録画の見直しと指摘し合う環境が解決してくれた。
攻略終盤には前述の通りポジション争いなどをする余裕も生まれてきていた。
それでも踊り子からポジションを奪う忍者は見ていてモテなさそうだと思った。
次元断絶のマーチ
巷で噂の最難関ギミック。
漆黒時代の経験から自分は余裕ぶって数々のアドバイスを披露したが、実際に動くフェーズでは大戦犯と化した。
脳でイメージ(記憶)している実際の動きが全然出来なくて頭を抱えた。
2年で脳は老化するんだと思った。
余りにも動けなさすぎて、天導4層に2時間ぐらい籠もりつつ動画見ながら動きの復習した(実話)
全体的に奇数番のチェイサー事故とアポカリに焼かれる事案が多かった。
アポカリに関してはしっかりと外周に沿って走ることで当たることはないと記憶していたので焼かれる事はなかった。
断絶終わりの熱戦がアホほど痛くてそれまでにHPを戻すのに苦労したが、慣れてしまえばそうでもなかった。
このあたりから一人二人落ちていても立て直せるケースが多く、うまく立て直せた時は非常に自己肯定感が高まった。
ガンブレが熱戦を1人で無敵受けして立て直せた時は固定としての成長を感じた。
2連メガホーリーに関しても、広範囲化ケアルガのお陰で適当に真ん中に立ってカウンターしていれば勝手に戻った。
DPS&ヒールチェックのぐるぐるフェーズ
初期は賢者がDPSと化しており、余りにも痛すぎて発狂した。
到達2回目にヒールが足りずに落としてしまい、非常に心が痛かった。
後に初クリア回の動画を見直していたら、賢者がピュシスとケーラしか打っていなかったことが判明し、流石の俺も朝から長文でお気持ち表明をしてしまった。
互いのヒーラーとしての考え方の違いが判明し、結果として絆が深まったと思う。
周回が軌道に乗ってからは何も辛いことは無く、DPS陣の火力も相まってただのサボりフェーズと化してしまった。
ダメージ源のジャスティスを先に落としてチェイサーを後に回すというヒーラーが楽できる方法を画策し提案したが、一度失敗してしまったので以降はボツとなった。
楽をするなヒーラーと暗に言われた気がした。
申し訳ありません。
かなり早い段階で2体の討伐が終わるので30秒程度の休憩時間が発生した。
白魔道士としてはリリーだけ消費したら座っているだけの時間だった。
アビリティの戻りを誤認した忍者の待ってコールにより0.6%の本来存在しない時間切れを経験したが、暁月の時代にシンプル時間切れを経験できたのは貴重だと思う。
タンクLB3は主に戦士が担当した、というわけではないが殆ど戦士が撃っていた。
記念すべき周回ラストに有終の美としてソウルガンメタルが披露された。
個人的にガンブレLBはエフェクトが綺麗で好き。
白魔回復メモ
暗黒の無敵から漏れるAA1発分をケアするテトラとベニゾン
(よく忘れて殺人事件を起こした)
結晶着弾ぐらいにテンパランス
(熱線の頭割りが足りないとき、緊急使用するためにここでは使わないことにした)
アレキ足元に移動しつつアサイズインゲンラプチャー (適当に使っても欲しいときには返ってくるので贅沢うちをした)
断絶終わりにアサイズラプチャー
(即効性が必要な場面だったので贅沢に使った)
メガホーリーに対しては適当にカウンターケアルガ(牽制が魔法に効くようになったのは非常に大きい)
ジャスティス着弾に対してテンパランス+足元アサイラム
(着弾だけ戻してしまえばDoTとミゼリを投げる余裕ぐらいは出来た)
チェイサー終わりにインゲン
(味方を信じてメディカケアルガラプチャー連打)
オーバーヒールを気にせず、ダメージ判定に対してのカウンターを心掛ける。
GCDはタイミングを見極めるために止めても構わない。
履行熱線のビームが着弾した辺りでメディカラを詠唱するときれいにカウンターが決まる。
パーフェクトアレキサンダーフェーズ(時間不明)
ヒーラーとしての仕事はほぼ無いに等しかった。
自身の心にクルセードスタンスを構え、杖を黒魔道士に持ち替えた気持ちで殴った。
戻すべき所には殆どインゲンとリリー3つが充てがわれ、心の安寧が確保されていた。
βの闇子に対して個別ケアが必要な場面があったが特筆すべき点はそれぐらいだった。
初回到達時に踊り子以外の全員が静止命令違反で死亡した。
光親である自分が死んだために多数の巻込みが発生したが、バレていないと思うので黙っていた。
行動命令という存在しないギミックに4度敗北した。
原因はキャスター税と踊り子ミコッテとTwitter。
初回クリア1個前の回で聖なる大審判コールミスが発生した。
当事者の侍氏はひどく落ち込んでいたが、コールに頼っている時点で全員の連帯刑である。
その次の回でクリアすることが出来た為、救済われたと思う。
後に忍者氏も同じ轍を踏むことになるが、彼の救済は後日に回されてしまった。
一度だけ大審判後の連帯刑に軽減が抜けるといった事故が発生してワイプしたことがある。
他があまりにもぬるすぎるので意識が緩みがち。
次の回からは軽減という言葉を呪詛のように吐き続けるハメになった。
火力面に関しては余裕で、最終盤では誰も時の牢獄に囚われないといった形で終えることも多かった。
白魔回復メモ
初回2連照準にテンパアサイラムインゲン
(軽減が分厚すぎて本当に何もいらなかった)
各未来観測後にインゲンラプチャー
(パレキ再出現までに死ぬ気でリリーを貯める)
β闇子に各種単体アビ
(散開パターンだと真ん中からの全体ヒールが間に合わないことがあった)
大審判一回目にテンパ
(他があまりにも楽なので舐めてるとここの軽減が薄くて死ぬ)
絶アレキ総評
漆黒時代に攻略したときに比べて、明らかに難易度は緩和されている。
ギミック面で見ればもちろん緩和は入っていないが、各種数値チェックに関しては殆ど存在しないものと考えて良い。
特に当時攻略したヒーラー達からすれば、余りの難易度の差に、憤りすら覚えると思う。
攻略にあたって各方面から情報を収集していた際に、ヒーラーが1番難しいとの文言が多数見受けられたが、現在に至ってはほぼフェイクと化してしまっている。
本当の本当にヒーラー(白魔道士)は簡単だった。
もちろん前提として、相方のヒールが適宜入っていること、タンクDPS陣の軽減が腐らずに入っていることがある。
実際到達初期の軽減がままならない状態では非常にキツかった。
今回自分は独断で他人の軽減まで管理する(2体フェーズのみだが)といった暴挙に出たが、本来は皆で話し合うべきである。
固定での攻略活動の本質は【如何に足並みを揃えて輪を乱さないか】この一点に尽きると思う。
自分はエゴの塊みたいな白魔道士であったと思うが、最後まで一緒に戦ってくれた固定メンバーには頭が上がらない。
本当にありがとう。
最後に
総攻略時間は38時間(伝聞)
周回数は17回
終了迄の実働日数は28日(伝聞)だった。
踏破済1(侍氏)
断絶まで1(俺)
初見6(その他)
と言った構成を顧みれば妥当な時間と思う。
自分が断絶で◯◯◯を発揮しなければもう少し短縮出来たには違いないが。
思いついたこと全てを書き連ねていたら、とんでもない文章量になってしまった。
このnoteは他人に読んでもらうというより、自分の中に残ったものを全て吐き出すことで整理をつけたかったというのが大きかったかもしれない。
ここまで書き終えて漸く自分の中での【絶アレキサンダー討滅戦】が終わったのだと感じた。
いい思い出を持っていない+そもそも人付き合いが下手、と言った形で固定アンチであった自分だが、固定もそうは悪くないものだったと振り返って思う。
謝辞は重ねるごとに薄くなるものだと考えてはいるが、固定メンバーにはありがとうと言い続けたい。
本当にありがとう。
1/16 takice.
P.S
今度は絶バハムート討滅戦に挑むことになった。
色々ありアレキ固定から6人継続+2人新規と言った形で臨むこととなった。
全員がはじめましてではない状況がどう転ぶかまだわからないが、良い結果に終わることを期待している。
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