かつおだしで煮詰めたポークビンダルー
いやあ、なんでかね。味見をしたら、ねぎを入れたくなって、それならばとかつおだしも入れて煮詰めてみた。本当は、油揚げも入れたかったんだけどなあ。冷蔵庫になかったもので。インド、ポルトガル、日本。3つの国がぶつかり合うカレーになった。
どうしてこうなったのかというと、多分だけどこのだしはこれっていう鰹節がおいしすぎて、何にでも入れたくなってしまうからだ。ここ最近。この鰹節のおかげで、完成したカレーだ。
一本釣りでつられたかつおを使っているそうだ。
このカレーは、いちばんやさしいスパイスの教科書に載っているレシピでつくった。お肉って梅酒につけるとこんなに柔らかくなって、こんなにうまみが広がるんだ…。と思った。油っぽいからという理由で敬遠していたけど、やっぱり豚肩ロースはうまいなあ。
ちょっと前まではずっと石原慶幸選手っぽいカレーをめざしていたけど、今回のものはどちらかといえば、會澤翼選手っぽいなと思った。
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