本当にFIREしてもいいのか。
今空前のFIREブームですね。
なんでこんなにFIREが流行っているのか。みんな仕事がしんどいのかもしれないです。
一刻も早く働いている職場から離れて経済的自由を獲得したいと考えてるのだと思います。
ほとんどの人がFIREを目的にしている節があります。
FIREというのは、何かをするための過程あって目的ではないです。
なので、FIREをしたい人は何のためにFIREをするかよく考える必要があると思います。
最近ではFIRE辞めました。
っていう人もいますね。
FIREの見積もりが甘かったのか、もしくはFIRE生活に何かしらの不都合があったのか。
そもそもFIREは自分が築いた資産を少しずつ小分けに切り落として生活していくものです。
4%ルールで資産が増えていけば、少し小分けにしても資産は減らないことに基づいています。
ただ、つい最近までウクライナ・ロシアの戦争やコモディティの高騰、米国のインフレなどで自分の資産がうまく保てていない人も多くいます。
そのため、実際にFIREしたけどもたなかったという人が出てくるのです。
他にも資産を形成した人は、そのまま資産を増やしたいと考えなかなか切り崩すというのが難しくなってしまうこともあります。
結局、仕事はいつでも辞められるからまだ働いてるかということも多いようです。
実際にFIREをするとボケまっしぐらになると考えます。
仕事ではいろんなイレギュラーに対応して、仕事仲間や他の会社の人とも交流を深めることによって、自分の認知機能が使われていると思うからです。
結局、FIRE後の生活をきちんと想像できて、それでも自分にはFIREが必要だと思えば十分準備をしていく必要があります。
FIREを目指して頑張ろう!