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映像技術の教科書 |06|RAWとコーデック
はじめに
こんにちは。
虎徹のタキです。
映像技術の教科書、第6回目です。
映像データの中身、RAWやコーデックについてです。
RAW
カメラセンサーはベイヤー配列になっており、画像や映像としての各ピクセルのRGB値が決定されるのはディベイヤー(デジタル現像)後である、ということは前項でご説明しました。
カメラ内部でリアルタイムにディベイヤーを行い、画像データや映像データに変換してから、SDカードのようなメディアに記録することも可能(スマホやデジカメで撮ったJPGやPNGをイメージしてください)ですが、
色や解像度を撮影後に落ち着いて調整したい場合には、センサーがレンズから受け取った情報をできるだけそのまま記録しておきたいと考えるとおもいます。
これがRAWデータと呼ばれるものです。
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