「方向音痴とそうでない人」
みなさん、こんにちは!
不動産会社に勤務している岩滝です。
先日、「不動産会社に入社する前にやっておけばよかったこと②」で「物件の場所を覚える」ということのお話をさせて頂きましたが、
覚えるのが苦手!という方ももちろんいると思います。
そこで、今日は
「方向音痴」
についてお話をしていきたいと思います。
物件の現地に出向く、不動産業にとって、「方向音痴」は弱点になりえます。不動産業以外でも当てはまる場合も多いと思います。
お客様を案内中に迷子になって、物件に到達できなかったらと想像するだけで怖いです。
方向音痴の方は「空間認識能力」が低いとなにかで見たことがあります。
具体的には、頭の中で、地図や空間をイメージすることができない
ということだと思います。
「狙った場所にボールをあてる」「飛んでくるボールをつかむ」なども
「空間認識能力」に該当するそうですが、
あのメジャーリーガーだった「イチロー選手」も「方向音痴」
と言われているそうなので、一概には言えないですね。
私は比較的、道を覚えるのが得意な方なので、道を覚えるのが苦手な方はぜひ、参考にして下さい。
ぶっつけ本番では、誰でも難しいです。
まずは、事前に下見に行きましょう!
その際の私なりのポイントです!
■1.周りを見ながら歩く
常にキョロキョロして、どんな建物があるか、風景なのか見ながら歩いているので、自然と頭にインプットされる。
いくら得意でも、1回で完璧に覚えることは不可能です。しかし、デジャブのように「この場所見たことがあるな」と思うと、だんだんと記憶がよみがえってきます。
■2.目立つ建物、説明しやすい建物を把握する
普通の民家を覚えようと思っても、すぐに忘れます(+o+)
誰かに説明や、共有する際に
民家の場合、「ベージュの壁の家」とか「青い屋根の家」
など説明されても、色の感じ方も違うし、壁や屋根の色まで覚えていなかったり、結構共有できないことが多かったです。
しかし、「郵便局」「スーパー」「コンビニ」「商店」など目立つものであれば色の説明は不要ですよね?
しかも、印象に残りやすいと思います。
なので、その目立つ建物と目的地との位置関係を結びつけます。
私が意識していることはこのぐらいなのですが、これで完ぺきではないです。たまに迷います(*'▽')
注意して頂きたいのは、
上記二点を実行した場合でも、違う道順で向かった場合は、景色が全く違く見えるので、別世界に見えます。
「目立つ建物」を見つけた場合でも見える方向、角度が違うので、それを修正するのはなかなか難しいです。
同じ風景を見たときに、脳に記憶されている風景がよみがえってくるものだと思っています。
まとめ
まず、心配な方は下見は必須だと思います!
「下見が難しい遠方の場合は?」や「時間が取れない!」という方は、
ストリートビューを活用してください。
いきなり何個もチャレンジして克服してやろうと思っても
なかなか難しいです。
小さいことを1個からでいいので、やってみてください。
出来てきたら、増やしていけばいいのです。
以上、参考になる方も、ならない方も
読んでいただきありがとうございます。