
【鈴木雅之の世界 Vol.1】
鈴木雅之の世界
きっかけ
私が鈴木雅之さんの歌が好きになったきっかけは、偶然のことでした。
妻が不治の病で病床に伏していた時、たまたま鈴木雅之さんの
『夢で逢えたら』
を耳にしたのです。
その時の状況ははっきり覚えていません。テレビ番組の中から聞こえてきたのか、YouTubeを観ていた時に聴いたのかもしれませんが、思い出せません。
琴線に触れる感動とはこのことをいうのでしょう。
夢で逢えたら
『夢で逢えたら』は大瀧詠一さんが作詞、作曲した傑作です。鈴木雅之さんがカバーしました。
この曲の歌詞が私の心に響き、私にも歌うことができます。歌詞の内容が亡き妻(由美子)と私の関係を物語っているように感じています。
この曲には特別な想いがあります。
【回想録 由美子のいなくなった夏 亡き最愛の妻への想い 第13回】
「口ずさんでいる歌」
♯夢で逢えたら
由美子が入院してから7日目に主治医から「手遅れです」と告げられた時のショックは、その場からすぐに立ち上がることができないほどのものでした。
このあたりの経緯は、回想録に書きました。
【回想録 由美子のいなくなった夏 亡き最愛の妻への想い 第49回】
「由美子のいなくなった夏『面会日誌』 十九日間の記録」(2)
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