【『日経ビジネス』について】 #0 初出 2013-12-07 23:34:27 <バックナンバー>
⭐『日経ビジネス』の特集記事から、私が特に関心を持った個所や重要と考えた個所を抜粋しました。
⭐ 当面は、Ameba(アメブロ)に投稿していた記事を再編集し、加筆修正し、新たな情報を加味し、「バックナンバー」と表示し投稿します。
⭐ 1つのテーマについて複数回投稿している場合(ほとんどが該当します)には、1つにまとめて投稿します。タイトルの後の日付は雑誌の発行日で、最後の日付は投稿日を表わしています。
⭐ 一方、新規で投稿した記事については、異なる壁紙を用意し、本文内に「タイトル」と「雑誌発行年月日」を表示します。
再投稿することにした経緯
再編集して再投稿することにした理由は、次のとおりです。
自分が当時どんな記事に興味があり、どのような考え方をしていたのかを知りたいと思ったからです。
当時の自分を振り返ることで、当時と現在で考え方は変わったか否か、あるいは成長しているかを確認したいと思いました。
記事データは当然古くなっていますが、本質的な部分は必ずあるはずで、しかも普遍性があります。その個所を再度学んでみたかったのです。
さらに言えば、『日経ビジネス』のバックナンバーをご紹介することで、この記事に目を通していただいたあなたに何らかの有益なヒントを提供することができるかもしれない、と考えたからです。
「私にとって、noteは大切なアーカイブ(記録保管場所)です。人生の一部と言い換えても良いもの」だからでもあります。
(プロフィールから)
2022年5月25日現在、週刊誌『日経ビジネス』を購読していませんが、新たに電子版セット(雑誌+電子版)を「らくらく購読コース」で今年の6月以降に定期購読する予定です。
日経ビジネスとはどんな雑誌か
今回は、『日経ビジネス』について解説します。
今回から取り上げる内容は、2013年当時に投稿した記事です。
出典元の雑誌は当時の編集構成であるため、編集長が交代していたり、編集方針が変更されている可能性が十分にあります。
その点はご了承下さい。
『日経ビジネス』の特集記事 #0 初出 2013-12-07 23:34:27 <バックナンバー>
日経ビジネスについて
私が日経ビジネスを読み出したのは、28年前の30歳の時でした。
当時の日経ビジネスは隔週刊でした。
雑誌の宿命である広告ページが多く、厚さが約20ミリメートルありました。
そのため、とても重く立ったままで読むことは、かなり辛いことでした。
今では週刊誌となり、広告ページは少なくなっています。
日経ビジネスはどのような雑誌なのか、特集記事はどのように書かれているのかについて、お話します。
日経ビジネスの特徴 9つ
(1)日経ビジネスは1969年10月9日創刊の歴史のあるビジネス誌で、経営者やビジネスパーソン、ビジネスに関心のある主婦などから高い評価を得ています。
(2)記者が自ら現場取材し、取材で得た情報や問題点をチームで検討し、
記事を書いています。
(3)すべての記事は、取材した担当記者の署名が入っています。
(4)各界のトップへのインタビューが話題になる「編集長インタビュー」や各界トップが語る「有訓無訓」など日経ビジネスらしい記事が多くあります。
(5)国内だけでなく、海外の一流経営者や学者などへのインタビュー記事もよく掲載されます。
(6)ビジネスパーソンに役に立つ、健康に関する記事や、難しい内容を
優しく分かりやすく解説する科学記事、ビジネス書の紹介記事も毎週掲載
されています。
(7)特集記事は毎回2~3本あり、第1特集は24ページ目か26ページ目
から始まります。
(8)日経ビジネスオンラインでは、本誌でカバーしきれなかった内容や
独自の記事を掲載しています。
(9)日経ビジネスの発行元である日経BP社は、日本経済新聞社の
子会社ですが、紙面づくりは独自の取材に基づき、親会社をライバル視しているように見えます。