脳腫瘍の変遷

備忘録として、書き記していきます。

1回目
診断:上衣腫

2006.9
酷い頭痛を訴え、病院へ。
かなり大きな脳腫瘍があるとのことで、入院、手術。
何とか取り切れたとのことだった。
腫瘍は石灰化しているところもあったらしい。


2回目
診断:上衣腫(再発、グレード2)

2013.5
再発。
ガンマナイフ治療するも、ほぼ効果なし。
2013.12
2回目の再発、摘出手術。
見えるところは全て取り切れたとのこと。


3回目
診断:上衣腫

(再発、昔で言うところの退形成性上衣腫とこと。つまり悪性化。グレード3)

2021.4
定期検査のMRIにてなんか怪しいものが。
とりあえず3ヶ月後待って、見てみようということに。
2021.7
再検査。再発確定。
前回のものと比較すると、境界が曖昧なので、浸潤生のものに転化してると思われる。
浸潤性ということは、つまり、悪性度が高いということ。
2021.8
今までの病院では先生の転勤の関係でオペ不可。
遠いのもあり、同じ都道府県内の大きな病院に紹介状もらう。
新しい病院受診。
脳腫瘍に詳しい先生を紹介して頂けた。
2021.9
メチオニンPET受診。
やはり、悪性度が高くなった腫瘍がしっかりと写っている。
その後主治医と相談の上月末に入院。
10月初旬にはオペ決定。
全摘すると完全に半身不随となるため、この年齢ではそれをおすすめできない。取れるところまでは取るが、半盲、左半身に麻痺などが残ると説明され、それで納得。
(納得するしかない。)
2021.10
オペ日。朝9時に入り出てきたのは夜中0時。
終わったあとに痙攣が起きたと説明が。
予定通り取れるところまでは取ったが、以前の説明通り、全摘はできていない。そしてICUに入る。
翌日病院に行き、中に入る。
うつ伏せの状態で手術を行ったため、顔面が恐ろしく浮腫んでいた。朦朧としつつも、こちらのことは認識できていた。どうやらICUにいる時に、輸血を行ったらしい。
コロナで面会が出来ていないが、病院でリハビリも始まった。思うように身体が動かないらしい。


2021.11
退院。←いまここ


ざっくりとまとめたので、また思い出したら加筆修正しようと思う。

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