ラブ・アクチュアリー(2003)
たくさんのハグから始まり、無数のハグで幕を閉じる素敵な時間。今やクリスマス映画の定番となった、リチャード・カーティス監督の2003年作品「ラブ・アクチュアリー」を久しぶりに見た。
クリスマスが近づく冬のロンドンを舞台に、恋人同士、夫婦、親子、親友、仕事仲間… さまざまな関係の人々の間にある、たくさんの"愛"を描く心地良い群像劇。
"Love actually is all around" が本作のテーマだ。
物語自体はあまりにもファンタジーでリアリティはないけど、クリスマスくらい素敵な夢を見てもいいじゃない? って感じ。
この映画の中で特に好きなセリフは、マークの「enough」。ちょっと悲しいけど、ジンと来る。
あと、大好きなシーンは、ジェイミーを先頭とする大行列!
そして。なんといっても本作では、僕の大好きなヒュー・グラントの最高にキュートな演技をふんだんに見ることが出来る。
ビル・ナイもサイコーだ!!
幸せがいっぱい詰まった「ラブ・アクチュアリー」、ぜひご覧ください♪
今年2024年は日本公開20周年ということで、12月6日から、4Kデジタルリマスターでリバイバル上映されるそうです。劇場で観られるなんて、ラッキー☆