今回初めて投稿します。はじめは軽い自己紹介がいいかなあと思うので、書いていきます。特に自慢できるものは何もありませんが。 教員4年目、小学校、英語の中高免許をもっています。 1校目:岐阜県本巣市の小学校3年(1-3-6担) 2校目:岐阜県大垣市の中学校1年目(1年担) 今年の4月からは富山県での採用になります。 noteを始めようと思ったきっかけ: 先日、友だちが自分の夢、気象予報士になるということを実現させました。彼から多くの刺激を受け、自分も何かを残していきたい。自分
ご無沙汰しております。親友が記事を引用してくれていたにも関わらず、その記事を読まずにいたことを大変反省しております。笑 一番初めに書いた記事で自己紹介をしましたが、経歴が1つ加わりました。 今は富山のとある義務教育学校で働いています。年々その数が全国的に増えている学校です。小中一貫教育といえばピンとくる方も多いかと思います。 もともと、隣接されていた校舎の壁をぶち抜いて1つにしたタイプの学校です。本校では、小学校課程を前期課程、中学校課程を後期課程と呼んでいます。 小学
先日、修了式がありました。子どもたちにとってはその学年で過ごす最後の日。 タイトルの言葉、意味は「キッパリと別れること」です。学級の子どもたちには、この言葉をずっと言い続けました。(自分が岐阜で過ごすのは最後ということもありましたが。) 今までのぼくは、修了式で、学級解散式で子どもが泣けば成功だと思っていました。 もちろん、泣くことがダメなことではないし、泣いていないから何も感じていない、これも決めつけになってしまいます。 事実、今回の解散式ではほとんどの子が泣いてい
受け持っている学級が終わりに近づき、寂しさが徐々にこみ上げています。 今日はよく教員同士の議題にあがるテーマについて、自分なりの解釈を記したいと思います。 はじめに書いておくと、教務主任のH先生が、わざわざ僕に時間を割いて教えてくださったことを踏まえ、自分の考えをここに残していこうと思います。「それってこうじゃない?」という意見がありましたら教えていただけると、またさらに自分が成長できますので、教えてください。 本題に入ります。 タイトルの2つの言葉の違いについて、ざ
前回、タイトルの言葉についてのエピソードを記しました。もしよろしければ、先にそちらをご覧になるとより読みやすいかなと思います。 さて、急に話が進みますが、 子ども自身が自分の必要としていないことをどのように獲得させていくかについて書きます。 人それぞれ価値観が異なるため、指導したいことを芯を捉えて指導し切るのは本当に難しいことです。 どのように指導するか。それは、 子どもが困る状況を意図的に生み出す ことです。指導したいことを子どもが必要に迫るようにするということなの
2回目の投稿になります。3日坊主にならないよう気を付けないと笑 タイトルの言葉、教員が使うとなんともドライに聞こえて、今まではなかなか受け入れられませんでした。 僕はようやくこの考え方をもって(掴みきれてはいないが)子どもたちと接することができています。 この言葉はもともとSC(スクールカウンセラー)の方から教えていただき、自分の考え方として大切にしていることです。 前置きが長くなりましたが、自分が思うこの言葉の真意を書きます。「他人を自分の意思通り動かすことはできな