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「non・no」の推しモデル事情について

去る1月19日発売の2024年3月号を以て、我が地元神戸の誇りである貴島明日香さんが専属モデルを卒業した女性ファッション誌「non・no」。

先日、ライバル誌「CanCam」の推しモデルについてお話したところですが、今度は「non・no」の専属モデルさんについてお話しようと思います。

「non・no」それ自体は、親の知り合いに集英社の関係者がいたり、妹が一時期読んでいたりで結構昔からご縁のある雑誌だったのですが、専属モデルで最初に好きになったのは、昨年卒業された馬場ふみかさんでした。
もともと「CanCam」派だった私ですが、2019年頃に手にした「non・no」ではないとある雑誌で、ワコールのランジェリーのモデルを務めていた馬場さんを初めて見て一目惚れしてしまいました。
馬場さんはモデル活動をしながら、グラビアでも活動する「モグラ女子」の第一人者。この「モグラ女子」のタレントさんといえば、他に朝比奈彩さん、久松郁実さん、石川恋さんといったあたりが有名で、2019年時点でテレビドラマやファッション雑誌、グラビアなどを通して応援していました。
そんななか、偶然に近い形で馬場さんと出会ったことで、私は一層「モグラ女子」の深い沼にハマっていったように記憶しています。

さて、「ふみふみ」の愛称で親しまれる馬場さんとともに「non・no」の看板モデルの座にあったのが、「ゆんぴょ」こと新木優子さんでした。
新木さんの名前自体は、馬場さんをはじめとする「モグラ女子」のファンになる前からよく耳にしていたのですが、本格的に彼女のことが気になり始めたのはコロナ禍真っ只中の2021年頃のこと。

このきっかけはまた意外なものでした。
緊急事態宣言などで外出もままならない時期、当時流行していた性別変換アプリ「Faceapp」で自分の顔を女性化し、その後加工アプリ「SNOW」を使ってメイクその他の編集を施したうえで「そっくりな有名人診断サイト」で診断してみたところ、加工した顔が「新木優子さんに似ている」と出てきたのです。
これを機に新木さんのことをあれこれ調べ、instagramもフォローして、気が付けば彼女のファンになっていたというのが事のあらましでした。

よく考えてみたら、私が馬場さん・新木さん、そして乃木坂46時代から気になっていた西野七瀬さんを中心に「non・no」を贔屓するようになる以前から、同誌では佐々木希さん大政絢さん桐谷美玲さん菜々緒さん武田玲奈さんといった気になる女優さんが代わる代わる専属モデルを務めていました。
佐々木さんは「モグラ女子」のはしりと言われており、武田さんも「モグラ女子」。つまるところは「モグラ女子」こそ最強、「モグラ女子」が専属モデルを務める女性ファッション誌に引き寄せられるのは自明の理だったわけです。
「non・no」以外の女性ファッション誌でも、「CanCam」で久松郁実さん、石川恋さんが、「Ray」で朝比奈彩さんが専属モデルを務めていました。。

話を「non・no」に戻しますが、現在一番推している専属モデルは横田真悠さんです。

横田真悠さん


横田さんに注目するようになったそもそものきっかけは、福本莉子さんと共演した映画「君が落とした青空」ですが、その後「non・no」を時折読むようになり、へそ出しの衣装やコスメの紹介記事などを通してゾッコンになっていたというところです。

横田さんと双璧を成す存在なのが、滋賀県長浜市出身の堀田真由さん
彼女のこともテレビドラマや映画を通してファンになり、「non・no」の専属モデルとしても自然と推すようになりました。

女優としての活躍が目立つ「non・no」専属モデルといえば、久間田琳加さんもそうです。現在放映中のTBS系日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」では、学生時代のトラウマ経験を抱えるティンパニ奏者を好演しており、今後が楽しみなところです。

このほか、「モグラ女子」出身の松川菜々花さん、野々村真さんのご令嬢である香音さん、乃木坂46の遠藤さくらさんあたりも気になる専属モデルです。

そして、将来的に一推しになりそうなのが、一昨年より専属モデルになった石川県出身・18歳の林芽亜里さん
この若さでブランドをプロデュースしたり、テレビドラマで大役をいただくなど、現在人気急上昇中の林さんは、今後の「non・no」を背負って立つ看板モデルになるのではと期待しています。

以上、「non・no」の専属モデルとの関わりをざっくばらんではありますがまとめてみました。
「CanCam」同様、「non・no」でも専属モデルを箱推しするスタイルを貫いているわけですが、今後も毎号どのような出会いがあるか楽しみなところです。

【追伸】現在「non・no」はANA国内線機内の電子書籍サービスにもラインナップされており、国内旅行の際に主要空港の「ANAラウンジ」や機内で愛読するのは大きな楽しみになっています。
機内オーディオのチャンネルが削減されたり、機内誌の無料配布が希望者のみになるなど、コロナ禍下で国内線の機内サービスにはいくつもの変化があったわけですが、お気に入りのファッション雑誌を無料で読めるようになったのは誠にありがたい限りです。



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