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R60507 青(課題)



■ 青(課題)


終らんかったんだけど、進みはした。
青い。

 海の家に住む内気な女を描く。この女は海中(上の絵の建物下くぼみ)に寝るので、そこに海藻類を敷いてあげたいと思っている。
パートナーとなる動物を描かねばならないので、この後「浜辺によく現れる白くてデカい犬」を描く。パートナーか?という部分に疑義が出たら多分また評定は振るわないと思うけど、精神的繋がりという点で大事な犬なのでそのように記載もし伝わるように描けたらいいなと思う。

 昨日pixivsketchというところで作業を配信することで、たまに来る方々の視線を浴びて自分にプレッシャーを与えていた。監視先に来ていただいた方ありがとうございました、おどろくほど遅筆でしょう、何を描くか迷いが生じる&手順が整理されてないのでああなる。また今日も遅々とした監視され枠をやろうかな。

 たまにすべての手描きイラストとはライブペイントみたいにスラスラ描かれているのだと思っている方もおられる。なぜだ、図工の授業を思い出してほしい。のたうつミミズのようにゆっくりしか進めない場合もある…。
 とはいえそういう試行錯誤を100回やってようやく自分なりのツヤツヤの小石を1つ拾うことができるので、焦るけど、この1年はとにかく単位を取りながらツヤツヤの小石を集めることに注力しなきゃいけないと言い聞かせるようにしている。もっとたくさん小石を集めて、来年はそれを使って少し発展したことが出来るかもしれないし、それこそスラスラ描くに一歩近づいたりできるのだろう。

 すべての人間(ご存じですか、これを読んでいる貴方も含んでいます)が眩しすぎてビビる日々だが、とにかく小石を集めいつかその人間達をもビビらせたい。まあ、その前に死んだりなどしてできなくなる場合もあるかもしれないけど。(!大ネタバレ注意!→なんと、人は死にたくなくても死ぬらしい…!)

 これって何も今やってるイラスト等に関わらず、全ての身体的活動・精神的活動全てそうなのですが、ようやく拾った小石を撒いたときにビシッと決まるとめちゃくちゃ気持ちがいいよな。それが味わいたくて生きてる節がある。小石じゃなくてゴミとか木くずとか小さいカニとか拾っている場合もあるけど、その場合も撒いてみると楽しかったりするのでそれも良い気がしている。

 今やってることで何か味わえると良いのだけど、その前に尽きるだろうか?だとしてもまあ仕方ないのですが。死ぬときゃ死ぬ、こればかりは生まれてしまったからには仕方ないらしい。

・鮭を食べました。
鮭ってうめ~~~