「根拠ある自信」「根拠ない自信」、二つは起点が異なっている
根拠ある自信、根拠ない自信、どちらも大切だと思うのですが、それぞれ起点とする時間軸が異なると捉えています。
根拠のある自信は「過去の自分」の為したことによるもの。一方で根拠のない自信は「未来の自分」への期待によるもの。この違いを意識すれば、どちらも上手く活用できるはずだと感じています。
そう考えると「根拠ある自信」の方はこれまでの延長線上に未来を見るので「着実な前進」を欲するときには有効なのでしょうね。
ですが、「根拠ある自信」では飛躍的なジャンプはできないのかもしれません。自分の延長線上を外れて一気に違うステージに立つには、未来を見る「根拠ない自信」が鍵になるのかもしれませんね。
自分の内に生じる「根拠ある自信」と「根拠ない自信」、その起こりを逃さずにキャッチしておく感覚を大切にしたいのです。両方の特性をうまく使える自分でありたいのです。
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