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紙の本は物質的な制限を受けていると思う。文字数と行数、ページ数は本の価格に反映される。本は美しいし愛おしい。 けれど紙の本の作法をサイト掲載の文に、とりわけ横書き形式の無料掲載の文章に投影しなくてもいいのでは。というようなことを考えてみたりしている昨今。実験中。
商業誌だったらここ押さえておかないとだめだよねってところを全部スルーして書いてみようとしている。着地点はあのあたりと目星はつけてるはいるがまだ浮遊中。この無謀をあえて苦手ジャンルのホラーでやろうと考えた自分はどうかしてる。と思うこのごろ。
日常系の怖いストーリー書いてる。 エネルギーたくさん使うなぁ、と実感してる。 『干される恐怖』サイドと『吊るされる恐怖』サイドの非対称性、表現の実験も兼ねててるから分量はそう多くないが、なかなか進まない。 ホラーほんと難しい。