【日本の教育を変えるオトコ】
Koji Isozumi さんが福岡に来てくださったので、久々の再会。
五十棲(いそずみ)さんとはG1メンバーだった頃からのお付き合い。
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経産官僚時代から、類まれな頭脳とハートのバランスの良さと人間性に感服して、ずっと仲良くさせていただいてきた。
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五十棲さんは、もともと、「教育」の分野にすごく思いがあった。
そこで、3年前、経産省を辞め、母校聖光学院に転職した。
母校を”尖った”すごい学校にしようと改革したいと思い立ったのだ。
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高校生の英語の授業では、海外の著名人に英語で手紙を書かせ、返ってきた返事に生徒たちがおおいにインスパイアされる。
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シリコンバレーに高校生を連れていき、現地の投資家にプレゼンまでさせてしまう。高校生たちは、シリコンバレーで働く人々の輝きに度肝を抜かれ、目をキラキラさせて帰国する。そして、とてつもなく成長してしまうそうだ。
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「でも、武内さん、一番、彼らが大化けするのは、海外研修で、女子と混ぜることですよ」と(笑)
ボストン研修では、他の女子高とジョイント企画にし、生徒たちは、無茶苦茶張り切って頑張るそうだ。
そのあたりの戦術の妙、も五十棲さんの魅力。
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五十棲さんから着任してから、年に数人、帰国子女でもない在校生から海外の大学にストレートで合格者を輩出するようになったそうだ。
プリンストン、ハーバード、イエール、コロンビア、、、全米トップレベルの大学に生徒を送り込む。
彼らは、当然東大にも合格していて、東大入学後、半年で退学して渡米するそうだ。
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五十棲さんに言わせれば、高校生は、無限の可能性と伸びしろを持った「モンスター」だと。
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今回、母校での改革チャレンジには一区切り。
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経産省で官僚やって、高校で英語教師やって、大学院で教育分野の博士課程に身を置き、マルチな才能を発揮する五十棲さんこそ「モンスター」ではあるが、そんなスペックを持った「教育」改革の勇者が放っておかれるはずもない。
すでに、福岡はじめ、全国から引く手あまたの模様。
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APU成功の秘密、インターを兼ねた中等教育、一貫校の成功の秘訣、地方都市に与える教育のインパクト、、、色々と知見もいただいた。
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決められたトラックを行くのでなく、自分のパッションと誠実に向き合い、リスクを取って邁進する。
そんな”同志”の五十棲さんのご活躍に期待!
いつか、一緒に協力して、九州にも、インパクトある学校を創ってみたい。そんな夢も交換した。
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五十棲さん、また九州で待ってます!次回は温泉で。
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